桐蔭学園では、6月中はオンライン授業を継続しながら分散登校を実施しています。4日(木)、5日(金)、8日(月)は、高校共学1年の3つのコースがそれぞれ登校しました。
4月に入学式を行い、そのまま自宅学習(オンライン授業)に入りましたので、今回が2度目の登校となります。
前後左右の間隔を十分にとり、全員がマスクを着用してのホームルームです。入学式の日には慌ただしくてできなかった「自己紹介」。
その後はやはり十分に間隔をとった上でペアワーク、グループワークを行いました。桐蔭に入学してから実質的に初めてクラスメートを話をすることになります。
自宅学習期間中、ほとんど外出もせず、友だちとも話をしていなかった生徒がほとんどです。みんな、友だちと話したくてウズウズしていたんでしょうね。
「クラスの雰囲気がすごく良かった」「久しぶりに人と話して楽しかった」「話しやすそうな人ばかりで安心した」「みんなと話ができるのが学校の醍醐味だと思った」「次回の登校日が楽しみになった」━あるクラスのふり返りから。
クラスメートとワークをし、やっと高校生になった実感を得たという生徒も多かったようです。 コロナ問題が1日も早く終息し、彼ら彼女らに桐蔭学園での高校生活を思い切り楽しんでほしいと心から願っています。