7/1(水)、桐蔭学園ではいよいよ授業が始まりました。この3/2に自宅学習となって以来、実に4か月ぶりの授業ということになります。
生徒たちの登校に合わせ、エントランスで出迎えました。心配していた雨もこの時間帯は止んでいました(よかった!)。
6月中は学年別の分散登校であったものの、通常登校は久しぶりです。生徒のいない学校というのは本当に寂しいもの。4か月前同様、とまではいかないものの、生徒たちの明るい声が戻ってきたのには感慨深いものがあります。学校の主人公は生徒であることを改めて実感しました。
皆しっかりとマスクを着用しています。
エントランス脇の水道で、石鹸を使って入念に手洗いをしてから校舎に入ります。
いよいよ日常が戻ってきました。しかし、それは4か月前の日常とは異なります。いや、異なるものにしなければなりません。「アフターコロナ」の日常を以前のそれとは異なるものにしなければ、私たちがコロナ禍を経験した意味がなくなってしまいます。そういう意味では「日常が戻ってきた」という表現もふさわしくないのかもしれません。「新たな日常の始まり」と捉えるべきなのでしょう。