桐蔭学園では、英語の「多読」を推進しています。
これは、比較的読みやすい英語の本をたくさん読んで英語力をつけることをねらいとしたものです。そのほか、外国の生活や習慣、異なる考え方を知る機会にもなり、グローバルな目を開くことにもつながります。
図書室には「多読」用の本が置かれており、多くの生徒が利用しています。
【写真は最近のA棟図書室の様子】
目標は……
・入学したての高校1年生は1学期のうちに100冊以上読む、年間7万語以上(ちなみに、昨日までにすでに54冊読んだ生徒も!)
・2年生は20万語以上
……こんな感じです。
昨年度は、高校1年生の約8割が7万語、2年生の約6割が10万語読みました。2年生の英検準1級合格者が増えたのはその成果かもしれません。
生徒たちには、気軽に楽しみながら、日常的に英語にふれてほしいものです。