6/17(金)、「シンフォニーホール バックステージツアー」を実施しました。高1・高2のアフタースクール企画として実現したもので、希望者20名が参加しました。
シンフォニーホールは、入学式や卒業式をはじめとする式典や学校行事のほか、音楽、演劇、古典芸能、映画、講演会などのイベントに対応できる多目的ホールです。1,762席あり、横浜市内の大ホールの中では4番目の客席数となっています(多目的ホールとしては神奈川県民ホールに次いで2番目です)。
1,762席のホールに座る20名の参加者。
ホール担当・浦海(ほつみ)氏による説明。映像をふんだんに使って、ホールについて紹介してくれました。「バックステージツアー」の名のとおり、普段はなかなか目にすることのないホールの裏側がよくわかります。
映画上映などの際に使用する音響設備。迫力のサウンドの秘密がここにあります。
後半は実際にステージに上がっての見学会です。思い思いに写真を撮る参加者たち。ステージに上がる機会はなかなかありませんからね。
最後は客席前部のオーケストラピット(可動式)を下げて、「奈落」まで見せてくれました。これもなかなかできない体験です(私も初めてでした)。
この2年間、コロナによってホール行事は全く行うことができませんでしたが、今年度からようやく再開できています。今回のツアーを通じてシンフォニーホールについて深く知り、今後のホール行事の見方が大きく変わるのではないでしょうか。
参加者の20名、満足してくれたようです。シンフォニーホールスタッフの皆さん、感謝です。