7/16(土)、桐蔭学園では「高校帰国子女対象説明会」「中等教育学校 学校説明会」を実施しました。私(岡田)は「高校帰国子女対象説明会」の方に参加、冒頭にご挨拶させていただきました。
コロナ感染防止のため、座席は1席ずつ空けて着席していただきました。会場はほぼ満席、多くの皆さまのご来場ありがとうございました。
今回は帰国子女の皆さまが対象ということで、The Global Lounge を紹介するコーナーを設けました。Lounge 担当のプライム先生(写真左)と Lounge Staff の2年・安藤舞香さん(写真中)です。
The Global Lounge とは「English」「Global」「Fun Learning」の3つのコンセプトを中心としたプロジェクト。カナダ、オーストラリア、ドイツなどの国について調べてそれに関するイベントを開催したり、今はコロナ禍で中断していますが、桐蔭学園にやって来る留学生たちとの交流会を行ったり、多くのことを生徒 Staff が企画・運営しています。
もう一つ、今回の特別企画「帰国生にインタビュー」。司会の向山先生(写真右)が2年・廣瀬宇一朗さん(写真左)に、帰国生ならではの率直な「想い」を尋ねていきました。廣瀬さんはインターナショナルスクール出身。日本の学校に慣れるのは大変だったことでしょう。
「帰国生として苦労した科目は?」「現代国語、古文、漢文です」
「インターと較べて多くの生徒がいる環境はどう?」「気の合う仲間が見つけやすいと思います」
「将来の希望は?」「現在、みらとびの授業(注・桐蔭の探究の授業のこと)でIT関係のことをテーマに研究しているのですが、将来は情報系の大学に進み、それを仕事にしたいと思っています」
「質問のほとんどは事前打ち合わせなし」(向山先生談)とのことですが、なかなか見事な受け答えでした。
今回の説明会を通じ、帰国子女の皆さまに桐蔭学園の魅力をお伝えできたのであれば嬉しいかぎりです。改めて本日のご来場ありがとうございました。
今後、9/15(木)にオンデマンド学校説明会を開催、以後10月と11月に計6回の学校説明会を予定しています。詳しくは学園公式サイトでご確認ください。