11/12(土)に行われた「AI オンラインワークショップ」に、本校から4名の高校生が参加しました。
栄光学園、鎌倉学園、鎌倉女学院、神奈川学園を合わせた計5校が参加した今回の企画。「Sayaと未来のコミュニケーションを考える」と題し、フルCGの女子高校生キャラクターである「Saya」との会話を通じてAI技術を学ぶワークショップです。
2050年の未来が舞台。参加生徒が未来家族の各キャラクターに扮し、さまざまなロールプレイを通して未来について考えるというものです。
緊張からでしょうか、最初はぎこちない対応となっていましたが、徐々にそれぞれの役になり切ったスムーズな会話ができるように。
参加した生徒たちの感想です。
「パートナーAIが将来私たちの生活にどのような影響をもたらすのか、普段できない体験を通じて考えることができました」
「私たちが30代になった頃には一家に1台パートナーAIがいるかもしれないと思うと、そう遠い未来のことでもないなと思いました」
「実際にパートナーAIと会話をしてみると、思っていた以上に自然な会話ができて驚きました」
「今後、どんどん普及して人間と協働できるようになるのが楽しみです」
担当の畑中教諭より。
「徐々に身近になりつつあるAIというものが、今回の経験を通じて一気に日常的なものに感じられるようになったのではないかと思います。この経験を各生徒がさらに発展させていってほしいですね」
今回の貴重な機会を提供してくださったTELYUKAさん、AISIN、博報堂、ロイロ社、GEG鎌倉の皆さま、ありがとうございました。