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カレーランチ会(中学女子部1年)

11/16(金)、中学女子部1年でカレーランチ会を実施しました。その月に誕生日を迎える1年生とともに、昼休みにカレーライスをいただくのがこの企画です。11月生まれの4人が、昼休みに校長室へとやってきました。

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桐蔭学園では、毎授業の開始時・終了時、あるいは皆で食事をいただく時には「黙想」をする習慣があります。

今回も「黙想」をしてからいただきます。

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最初はちょっぴり緊張気味でしたが、徐々にリラックスしてきました。個性的な4人で話題が豊富、会話が弾みます。

それぞれが桐蔭での目標を持って、今の生活を楽しんでいる様子が伝わってきました。

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女子部統括部長・平岡先生からケーキの差し入れです。この季節らしいモンブランですね。

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ケーキはやはり「別腹」のようですね。

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11月生まれは4人と少なめ。一人ひとりとじっくり話すことができました。

今月も大変楽しい会となりました。生徒たちはこの企画を楽しみにしてくれているようですが、私(岡田)にとっても、生徒たちと直接会話ができる大切なイベントの一つとなっています。

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訪問授業「ハンナのかばん」(中学女子部1年・2年)

11/19(月)、中学女子部1年・2年を対象に、ホロコースト教育資料センター代表・石岡史子氏による訪問授業「ハンナのかばん」が行われました。

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ナチスの収容所で13歳で命を落としたハンナという少女のカバンを通して、ホロコーストとは何だったのかを語ってくださいました。

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「アウシュビッツ行きの列車ダイヤを組んだ人は、自分が何を運ぶ列車の運行計画を立てているのかわかっていたのでしょうか。その列車の運転士は、自分が何を運んでいるのかわかっていたのでしょうか」。

道路を掃除させられているユダヤ人たちの写真では、「この様子を見ている人々、少し笑っているように見えませんか」。

ホロコーストの悲惨さにとどまらず、「自ら考え判断すること」「多様性を尊重すること」がいかに大切であるか、生徒たちの胸に刺さったことと思います。

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高校ラグビー部 県大会優勝!

昨日(11/18)は、第98回全国高校ラグビー県大会の決勝戦。私(岡田)もニッパツ三ツ沢球技場へと応援に駆けつけました。桐蔭は慶應義塾高校さんと対戦し、37-14で見事勝利をおさめました!

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スタンドからの大声援の中、桐蔭の選手たちは前半に3トライをあげて25-7とリード。後半に期待がかかります。

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桐蔭は後半にも2トライをあげる猛攻。

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慶應義塾高校さんも、最後まで諦めない粘り強さを見せてくれました。

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ノーサイドです。

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両校、互いに健闘を讃え合います。

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4年連続、17回目の県大会優勝。12/27から大阪・花園ラグビー場で行われる全国大会に出場します。桐蔭は第90回大会において全国優勝しましたが、この時は東福岡高校さんとの「両校優勝」という形でした。

今大会では部員・指導者一同、悲願の全国「単独」優勝を目指しています。これまでの皆さまのご声援に感謝いたしますとともに、引き続き応援のほど、よろしくお願い申し上げます。

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高等学校説明会

11/17(土)、高等学校の説明会を開催いたしました。10:00と14:30の2回、それぞれ1,000名以上の皆様にご来場いただきました。

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最初に私(岡田)から、現在桐蔭学園が目指している「新しい進学校」について説明いたしました。

「変化の激しい時代にあっても力強く生きていくためには、自ら考え判断し行動できる力が必要です。その力を養うべく、桐蔭ではアクティブラーニング型授業、探究(未来への扉)、キャリア教育という三本柱に、アフタースクールを加えた形で新しい学びを展開しています。」

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次に、現高1共学学年主任・関谷より、今年度の入学生たちの様子やアクティブラーニング型授業について説明いたしました。

「共学1期生たち、新しい桐蔭文化を創り始めています。」

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桐蔭の教育三本柱のうち、探究(未来への扉)については担当・新井(写真左)から、キャリア教育については担当・一蝶(同右)から説明いたしました。

「探究(未来への扉)では、自ら課題を設定し、主体的に学んでいく姿勢を養います。」

「キャリア教育を通じ、自分の生き方をデザインできる力を育てます。」

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アフタースクールについては、グローバルラウンジ担当・グラジアニから説明いたしました。

「ますます進むグローバル化に向けて、育てたいのは英語力はもちろん、多様性(diversity)です。」

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最後は出願・入学試験について、入試対策部長・金子より説明いたしました。

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大変多くの皆様にご来場いただき、身の引き締まる思いです。誠にありがとうございました。

桐蔭学園の新しい学びを確かなものとするため、教職員一同、全力で取り組んでいます。どうぞご期待ください。

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カレーランチ会(中学男子部1年)

さる11/13(火)、中学男子部1年でカレーランチ会が行われました。11月生まれの19名が、昼休みに校長室へとやってきました。

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各自がライスをよそい、私(岡田)が一人ひとりにカレールーをかけていきます。皆、お腹がすいているようで、たくさん盛りつけていました。

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食事中は、自己紹介をしながら会話を楽しんでいきます。勉強のこと、クラブ活動のこと、趣味のことなど。しっかりと受け応えしてくれます。それぞれが中学生活を楽しんでいる様子がわかり、安心しました。

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あっと言う間に一杯目を平らげた生徒たちは「おかわり」に走り、最後はライスもルーも空っぽになりました。心身ともに日々成長している彼らを頼もしく思います。

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「落語の会」が行われました

11/13(火)、シンフォニーホールにて恒例の桐蔭学園「落語の会」が行われました。

【出演者】

漫才:新宿カウボーイ
落語:林家木久蔵
漫才:アイデンティティ
太神楽(曲芸):翁家和助
落語:林家木久扇

当日は、シンフォニーホール友の会の皆さまや近隣にお住まいの皆さま、高校生、中等後期生の希望者が観覧しました。

テレビでもお馴染みの林家木久扇師匠。経験上、高校生(特に男子?)を笑わせるのは難しいと思うのですが、そこはやはりプロフェッショナル。客席の反応を見ながら、爆笑の渦を作っておられました。さすがです。

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毎年、この「落語の会」には施設のご高齢の皆さまをご招待し、高校生、中等後期生たちが介助のボランティアを行っています。前日に車椅子の押し方をはじめとした介助の講習会を実施し、入念に研修した上で臨んでいます。

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施設の職員の方からは、「誠実かつ献身的に対応してくださり、ありがとうございました」とのお言葉をいただきました。

介助を担当したある高校生の感想━━「お年寄りが心から楽しんでくださる様子を見て、自分も本当に嬉しくなりました」。

忘れられない経験となったはずです。