(財)大学基準協会における相互評価および認証評価の結果、「適合」と認定される
文部科学省の認証評価機関として認証された機関の一つである、(財)大学基準協会の相互評価ならびに認証評価を今年度(平成16年度)受けた結果、「適合」と認定を受けました。
その認証評価結果項目中にある「長所として特筆すべき事項」の一部ですが、下記のような評価を受けました。
- 個の充実および実学分野を中心とした専門職業人の養成という理念の実現にむけて、法学部、工学部ともに、質量両面における教員の充実がはかられている。特に西洋・日本の両法史研究所や、桐蔭法律相談所のいち早い開設はユニークで、特色ある試みである。また、時代の流れに対応した、医用工学や情報工学、環境重視の内容など、大学の理念・目的にそった組織をもち、設立当初からある人間科学工学研究センターを含めた桐蔭生命環境研究機構を有している点は評価できる。
- 新入生への通常のオリエンテーションばかりでなく、フレッシュマン・ゼミ、ソフモア・ゼミなどの形で導入教育を実質化し、そこを利用した履修指導や学修指導を実施している点は評価できる。また、学年ごとの各学期はじめのオリエンテーションの実施も評価できる。
- 少人数教育の実施、1年次教育の重視は評価できる。特に、1、2年次の授業科目では、毎時の出欠確認をし、学生のケアとドロップ・アウトに対処している。
- 工学部の医用工学科(平成17年4月より医用工学部)の設備は、各種関連資格付与条件を満たすために、人工心肺、透析装置、ドラフトなどが充実しており、研究教育に供している点は評価できる。
等々
詳細は、下記の「桐蔭横浜大学に対する相互評価結果ならびに認証評価結果」をご覧ください。
桐蔭横浜大学に対する相互評価結果ならびに認証評価結果(PDFファイル)