(NEWS)
2025/10/29
2025 年度副代表
金木 靖幸(2年)
「このままじゃ、つまらない」から始まった挑戦。
―新しいコミュニティが欲しかった
僕が CANDLE プログラムに入った理由は、とてもシンプルで、「新しいコミュニティと人間関係が欲しかった」からです。大学生活って、どうしても関わる人が固定化されがちですよね。高校からの友人とずっと一緒にいるのも楽しいけれど、それだけだと自分の世界が広がらない。「このままじゃ、つまらないな」と思って、新たな出会いを求めて CANDLE の活動に参加することに決めたんです。
―仲間との関わりで成長した「俯瞰する力」
CANDLE プログラムで特に成長できたと思うのは、「俯瞰する力」です。高校時代に部活で副部長をしていた時、上から指示を出すだけでは、後輩たちの本当の意見は聞こえてこないという経験をしました。CANDLE は、良い意味で先輩・後輩の壁がフラットな関係です。だからこそ、相手と同じ目線に立ち、一人ひとりが何を考えているのかを想像しながら全体
を見る、という新しい「俯瞰の仕方」を学ぶことができました。この視点は、僕にとって大きな財産になっています。
―「多様な人との繋がり」がやりがい
やりがいは、何と言っても「いろんな人と関われること」です。学部学科、学年を越えた学生との交流に加え、CANDLE プログラムでは職員の方々や先生方、そしてキャンパスを越え、地域社会へと、どんどん繋がりが広がります。普段の学生生活では関わる機会のない方々と関わることで自分の視野が広がりますし、こうした多様な人との繋がりが、大学生活、そして自分の人生を何倍も豊かにしてくれていると感じます。
―学生である今、「挑戦」を。
最近読んだ本に「若者カード」という言葉がありました。若者だから、学生だからこそ挑戦できることがあるし、思いきり「失敗」もできる、という意味です。まさに CANDLE は、その「若者カード」を最大限に活かせる場所だと思います。言われたことをこなすアルバイトとは違い、自分たちでゼロから企画を考え、実行する。こんな挑戦ができる機会はなかなかありません。成長したい、何か新しいことに挑戦したいと思っている人には、最高の環境です。何より、楽しいです。一緒に挑戦しましょう。