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3 2025年7月16日 仕切り直し
 
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高校硬式野球部への応援 ありがとうございました

7/18(金)、高校硬式野球部は県大会4回戦に臨みましたが、残念ながら敗退してしまいました。

今日は横須賀スタジアム9:00試合開始。

相手は強豪・法政二高さんです。

自分たちのコンクールが目前に控えている中、連日応援に駆けつけてくれている吹奏楽部の生徒たち。頭が下がります。今日もよろしくお願いします。

関東地方の梅雨明けが発表されたこの日、スタンドはものすごい暑さです。水分補給をしっかりと。

試合は5回を終えて1-2と劣勢です。チャンスであと一本が出ないもどかしさが残ります。法政二高さん、素晴らしいピッチャーです。

終盤に入り、必死の応援が続きます。

結局、その後両校とも最後まで得点なく、1-2でゲームセット。

桐蔭学園高校硬式野球部は、4回戦で敗退と悔しい結果になりました。応援してくださった皆さま、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

高校硬式野球部ベスト32

7/17(木)、高校硬式野球部は保土ヶ谷球場での県大会3回戦に臨み、横浜創学館高校と対戦して5-1で勝利、ベスト32入りを果たしました。

昨日(7/16 水)の雨天中止からの順延です。

昨日とはうって変わっての晴天。気温もぐんぐん上昇してきました。熱中症には気をつけましょう。

試合は川久保選手の2ランホームランで先制、3回には井原選手のタイムリーヒットで1点を加えたものの、6回に1点を返されて3-1と流れが相手に傾きかけました。さすが強豪・横浜創学館さん、緊張感のある厳しい展開です。

終盤に入り、桐蔭スタンドではますます応援に熱が入ってきました。

その後、7回8回に1点ずつを加え、最後は5-1で勝利、明日(7/18 金)の4回戦へと駒を進めました。相手はこちらも強豪・法政二高さんです。

暑い中、必死に応援してくれたチアの生徒たち。明日も精一杯応援し、野球部と一緒に勝利をつかみ取りましょう!

 

仕切り直し

本日(7/16 水)、高校硬式野球部が県大会3回戦に臨む予定でしたが、雨天のため中止となりました。保土ヶ谷球場にはチアや吹奏楽部をはじめ、多くの生徒が待機しましたが、さすがに雨には勝てません。

試合は明日(7/17 木)9:00に順延。仕切り直しとなる明日は、素晴らしい熱戦となることを期待します。

 

1学期末考査 6日前の様子

桐蔭学園の1学期末考査は7/4(金)からはじまります。その6日前となった6/28(土)、放課後の高校校舎内を回ってみました。

教室では数人単位でグループ学習をしている姿が目立ちます。基本は「個」で学習し、わからないところをその場で共有・解決していきます。なかなか効率のよいスタイルですね。

「先生」役の生徒が「授業」をしているところも。なかなか上手な説明です。これ、実は「先生」役が最も勉強になっていたりもします。

こちらは……鵬翔祭(学園祭)クラス企画の打ち合わせですね(笑)。「大正ロマン」がテーマだそうです。

教室以外では、マルチパーパスにある大きなテーブルで学習するグループや……

友だち同士で、執務室(職員室)前にある「学習テーブル」を使う様子も見られました。

一方、図書室は完全に「個」と向き合う場。ピンと張り詰めた空気が漂っています。

高校では、自分に最も合った学習方法を見つけることが大切です。最初は他人のやり方をマネしてみるのもよいのですが、徐々に自分なりのアレンジを加えていくことで、自分だけの学習スタイルといったものがつくられていきます。

最終的な目標は……「自立した学習者」になること。

頑張ってください!

 

教育実習生 中間報告会

桐蔭学園では6/2(月)から教育実習生の実習が始まっています。今年度は31名が参加、全員が卒業生です。生徒から見れば先生は「先輩」、実習生から見れば生徒は「後輩」になりますね。

1週間が経過した6/9(月)の放課後、中間報告会を行いました。実習生全員が揃って、1週間のふり返りと今後へ向けての思いを共有する貴重な機会です。

まずは一人ひとりが、授業見学や教壇実習を経験した中での気づきについて整理します。「個」と向き合う時間ですね。

次に、自身の気づきをグループ内で発表・共有します。「協働」の場面です。このあたりはさすが桐蔭卒業生、アクティブラーニングには馴れています。どのグループも活発に議論できていました。

最後は各グループの代表者1名が、グループ内での議論を総括して発表していきます。

報告会終了後のふり返りシートから。

「同じ悩みや思いを抱える実習生たちと、いろいろなことを共有できる機会はとてもありがたかった」

「生徒全員が授業に参加し、ポイントを持って帰ってもらえるような工夫を考えていきます」

「生徒を知ったうえで、その生徒たちに合った授業のやり方や、伝え方を考えることができるようになりたい」

「授業を構築する時は生徒が抱く疑問は何なのか、考えながら取り組みたい」

「生徒に学んでもらうだけでなく、教師も共に成長できるような授業を行いたい」

「教師は科目だけではなく、科目とは別にひとりの人間として『何か』を伝えることも大切である──自分の人生を通して、伝えたい『何か』を生徒へ届ける」

頼もしい実習生たちです。あと2週間、自分の「言葉」を生徒に届けられるようになることを目指して頑張ってください。

 

授業参観&高3保護者会

5/31(土)、高校授業参観(午前)&高校3年の保護者会(午後)が行われました。あいにくの雨模様でしたが、多くの皆さまにご来校いただきました。

14時より行われた高校3年保護者会はシンフォニーホールからスタート。

私(岡田)からの説明です。

「今の高校生が活躍する30年後の社会を見据えると、『予測が難しい事態に対応できる力』『社会の変革に対応・参画できる力』が求められます。桐蔭学園での最後の1年は、このような力を身につける総仕上げの1年。最大の目標である大学入試に向け、最後までお子さまに寄り添っていきます」

シンフォニーホールでの説明のあとは、各ホームルームクラスでの説明・懇談となりました。高校3年ということで、大学入試に関する内容が中心です。3月の修学旅行や5月初旬に行われた鳳舞祭(=体育祭)の様子を多くの写真で紹介するクラスも。

懇談の場面では、受験生の保護者としてどのようにお子さまに接したらよいかなど、共通の関心事が話題になっていました。このようなことを保護者の方どうしで共有できるところも、保護者会の意義の一つですね。

大学受験において、結果が大切であることはいうまでもありません。ただ、結果がすべてであるかというとそういうわけでもありません。大学受験の経験を通して得た数々のスキルや生き抜く力は、変化の激しい社会に出て自立した人として生きていくために必ず役に立つものだからです。

桐蔭学園では卒業式を迎えるその日まで、生徒たちにしっかりと寄り添っていきます。