桐蔭横浜大学

桐蔭横浜大学Toin University
of Yokohama.

一流企業の社長になって、会社の不祥事防止策を発明しよう!

実施日:

関連ワード:

不祥事を防ぐこと

効果的な不祥事防止策

悪事を隠せない世の中

超一流の企業


超一流の企業で不祥事が続発しています。不祥事を防止するには、どうしたらよいでしょうか。会社の社長になって(なったつもりで)不祥事防止のアイディアを発明しましょう !

超一流企業の不祥事は昔からありました。今の企業が急に悪くなったのではありません。今は、悪事を隠せない世の中になった(つまり、透明性が高まった)ために、不祥事が明るみに出されるようになり、不祥事が多発しているように見えるという面があります。とはいえ、不祥事があっていいはずはありません。では、どうしたら不祥事を防ぐことができるでしょうか? このセミナーでは、参加者のみなさんのユニークな視点を結集して、効果的な不祥事防止策を発明していただきたいと思います。超一流の企業は厳格な社内規則を作って、社内研修を行っています。しかし、不祥事を防げない現実があります。さて、どうしたら本当に防げるのでしょうか。奇想天外のアイディアを募集します !

当日の様子


受講生の感想

今日の講演で多くのことを学びました。ファシリテーターとして皆の前に立ち、中立的立場から議論を活発化させるという役割を、自分も今後のディスカッションの場において積極的に行っていきたいと思います。将来、人の上に立つ立場となったとしても自分が無知であること、また、おごることなく謙虚な姿勢を忘れずにしたいと思います。


講師プロフィール:大澤 恒夫

<現職>弁護士・桐蔭法科大学院教授、<br /> <略歴>中央大学法学部卒業。日本IBM法務部社内弁護士を経て独立。日本ヒューレットパッカード社外監査役などを歴任。法学博士(中央大学)。独立後は技術系企業の予防法務/戦略法務、企業再建、上場企業のコンプライアンス活動などに携わる。また、ソフトウェア開発紛争の和解仲介人、鞆の浦埋立架橋問題をめぐる住民間対話のミディエイターなどを務める。中央大学法科大学院客員教授、大阪大学大学院国際公共政策研究科招聘教授。<br /> <研究分野>弁護士業務における対話の理念と技法、司法アクセス、実践的法教育、ITの法と実務<br /> <著書>『対話が創る弁護士活動』(信山社)『法的対話論』(信山社)『IT事業と競争法』(日本評論社)、『民事法総合学修入門』(共著:日本評論社)ほか<br /> <学会活動>法とコンピュータタ学会、司法アクセス学会、法と教育学会、NPO法人グローバルリーダーシップ・アソシエーション(以上、理事)、仲裁ADR法学会(常任理事)法社会学会(監事)、臨床法学教育学会(監事)、民事訴訟法学会ほか


 大澤 恒夫(おおさわ つねお) | 桐蔭横浜大学法科大学院


Clip to Evernote このエントリーをはてなブックマークに追加 Check

新型コロナウイルスに関する本学の対応について オンライン授業実践 奨学生制度・奨学金制度