桐蔭横浜大学

桐蔭横浜大学Toin University
of Yokohama.

全日本柔道代表は如何にして変わったか~ナショナルコーチとしてリオデジャネイロオリンピックに臨んだ4年間

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関連ワード:

オリンピックの舞台裏

スポーツ指導者を目指す

日本柔道男子

金メダル


2012年、ロンドン五輪にて日本柔道男子は初の金メダル0に終わりました。それに重ねるように、ナショナルチーム指導者におけるハラスメントやメダリストの不祥事、加えて柔道連盟のガバナンス問題が噴出します。柔道という競技が名実ともに地に落ちた時期でもありました。その荒海の中で、強化の現場を任されたシドニーオリンピック金メダリスト井上康生氏。彼がヘッドコーチ(監督)を務めた4年間で現場は大きく変化します。金メダル0の屈辱から、全階級で金メダルを狙える布陣へと急成長を遂げます。この変化の陰には、紛れもなく大改革の4年間がありました。

この原稿を書いている現在、大会はまだ行われていません。(実は五輪へ向かう機内の中です)果たしてリオ五輪の結果はどうだったのでしょうか。素晴らしい結果が出ていることを信じていますが、勝負の世界は蓋を開けてみないと分からないのもまた事実です。しかし結果がどうであれ、この4年間の積み重ねは間違いなくこの先の未来に繋がるものと確信しています。今回、この改革がどのように行われ、選手を中心とした現場がどのように変化してきたのかを、ナショナルチームのスタッフ(コーチ)として携わった経験からお話します。また、大会結果の検証やオリンピックの舞台裏、さらには、将来スポーツ指導者を目指す人に伝えたいメッセージなども合わせて話させて頂きます。

当日の様子


受講生の感想

今日はお忙しい中、ご講演ありがとうございました。リオオリンピック・パラリンピックが終わり、次の東京大会に向けて今、自分が何をすべきか改めて気づかされました。

オリンピック選手一人につき、何人ものサポーターやマネージャーがついていたことには驚きました。私も今まで一人で戦ってきたわけではありません。ここまで私を支え続けてくれた親や先生、仲間のためにもこれからも柔道も勉強も頑張っていこうと思いました。


講師プロフィール:廣川 充志

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1977年富山県高岡市生まれ。桐蔭学園高校を卒業し中央大学へ進学。大学卒業後は、自身が病気を患ったことによる身体への興味、また予てからトレーニング好きであったことも興じて筑波大学大学院に進学。大学院では体力学を中心にスポーツ科学全般を学ぶ。また同時期に、学校職員として柔道の現役生活を送り、国内外で個人タイトルを獲得。現在は桐蔭横浜大学専任講師、同大学柔道部監督を務める。

社会的活動として、講道館・全日本柔道連盟合同プロジェクトである柔道ルネッサンス委員ならびに全日本柔道連盟国際委員を務め、正しい柔道の普及活動に携わる。2012年より全日本柔道連盟強化委員会、ナショナルコーチに就任。2015年JOCナショナルコーチアカデミーを修了し、今夏のリオデジャネイロ・オリンピックに帯同。


 廣川 充志 HIROKAWA, Mitushi – 教員紹介


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