3月14日(月)
今日は定期プログラム「書道」と「体操」です。
今年度最終回となりました。あっという間の一年ですが、子どもたちはグングン成長しています!
前転や鉄棒、マット運動などをしました。
比較的肌寒い日でしたが、子どもたちは汗だくで、表情も真剣そのもの。
みんな楽しそうに体を動かしていました!
書道では最終回ということもあり、自分の好きな字を書くことになりました。
みんなどんな字を書いたのでしょう?
「半紙をくしゃくしゃにして、その上から字を書いたらどうなるかな?」
「指で書くとどうなるんだろう?」「すみって冷たいんだな。」
子どもたちはいろんな疑問を持ちながら取り組んでいます♪
今回のお手本は「花見」でした。
それ以外の文字にも興味を持ち、書いていきました!
「アフタースクールの様子」カテゴリーアーカイブ
【小学部】デザイン「じぶん成分表」完成!
3月11日(金)デザイン「じぶん成分表」の最終回です!
前回、自分で書いた、「じぶん成分表」をもとに今日は色水をつかって
実際に表現してみます。まずは小さな布におためし♪
1色だけ一滴たらし、どのように変化していくか観察します。
次に色々な色をたらして、色の重なりを観察します。
さあ、ついに本番の布!前回の成分表どおりに絵の具をスポイトでたらしていきます。
何色もの色をたらすと色と色が重なり合い、「色と色のせめぎあい」が起こりました!
その様子をみて「関ヶ原の戦いみたい!(せめぎあいという意味で)」という発言も!
みんなの作品を展示して、それぞれじぶんの成分表の説明をしました。
お友達のもまた自分と全然違って面白いね。
子どもたちの豊かな想像力がさらに広がるとっても素敵なプログラムでした!
色の変化を表現する言葉が面白くて、先生たちはすごく驚いたそうです。
荻野(おぎにい)先生、井上(ゆかり)先生ありがとうございました!
【小学部】スペシャルプログラム「自分を奏でる音楽~いのちのオーケストラ~」
3月10日木曜日
今日はスペシャルプログラム「自分を奏でる音楽~いのちのオーケストラ~」です。
講師は、報道ステーションのオープニングテーマ曲『I am』でお馴染みのジャズピアニストmanami morita先生とパーカッションの工藤明先生です。最初に、輪になって時計回りで同じリズムを一人ひとりが続けていくウォーミングアップを行いました。
恥ずかしがっていた子もだんだんとのってきて、速いスピードでも続けられるようになりました。その後、manamiさんのピアノの演奏に合わせて身体で、様々な感情を表現しました。
少し音楽やリズムに身体が慣れてきたところで本日のプログラムのメイン!
自分を奏でる音楽の始まりです!
たいこ、すず、ピアニカの3チームに分かれて「聖者の行進」を演奏します。
タンバリンやトライアングルの担当をする人もいます!
各パート練習をしたら、早速manamiさんのピアノに合わせて「ふつうに!」「大きく!」「小さく!」「ソロ・アドリブ(パートごと)」で演奏をしてみます♪
たいこチームのリズムうちがいい味を出しています。ピアニカのアドリブも素敵だね!
さあ、みんなでつなげてやってみよう!意見を出して、今回の演奏チームの名前は
「たのしいオーケストラ」に決定しました!
「ふつうに」「ちいさく」「おおきく」「ソロ・アドリブ」の後はみんなで歌います♪桐蔭バージョンです。マイクを置いて演奏をレコーディング。緊張の一瞬。
演奏が終わると自分たちの演奏を聞いてみました。あれ?思ったより「大きく」が小さいね!
もう1回やってみようか!
2回目の演奏はどうだったかな?
あ!さっきより「大きく」と「ちいさく」の違いがはっきりしたね。
自分たちで奏でる音楽、どうだったかな?
みんなが全身で音楽を楽しんでいる自然体な様子が印象的なプログラムでした。
manami morita先生、工藤明先生ありがとうございました!
【小学部】スペシャルプログラム「おりがみ」~リラックマを作ったよ~
3月9日(水)
本日は定期プログラム「英語」、スペシャルプログラムは「おりがみ」です。
「おりがみ」の講師には、前回同様、高階幹夫先生におこしいただきました。
先生の作品を見せていただきました。子どもたちは興味津々!
まずは人気キャラクターリッラクマを制作しました。
先生からいくつかのアドバイスをいただきました。
先生のお手本をよく見ること。
そして秘密のアドバイス!アイスの棒で折り線を押さえるとよいそうです。
可愛い作品の完成です!
【小学部】 短縮授業開始!いっぱい遊んだよ☆
3月8日~自由遊び編~
小学部は短縮期間に入りました!ついに春期休業までのカウントダウンが始まりますね。
子どもたちはいつもよりとびっきり早い時間にアフタースクールに来れるので、いつもプログラムに参加していてあまり自由に遊ぶ時間がとれない子どもたちも、お友だちとたくさん遊べるチャンスなのです!
グラウンドにも遊びに行きましたが、今日はアフタースクールで初めて屋上にも行ってみました。
晴れた日の屋上は、ポカポカでちょっと暑いくらい。
小学部の屋上は結構広いので、子どもたちは縄跳びで走りまわり競争をしていました。スタッフが教えた縄を片足に着けてクルクル回して跳ぶ遊び。上手に出来る2年生が1年生に教えてくれました。
最後にはできなかった子もみんな出来るようになりましたよ♪嬉しいね。
【小学部】スペシャルプログラム「映画をつくってみよう!」
3月8日~スペシャルプログラム編~
本日のスペシャルプログラムは「映画をつくってみよう!」でした。
講師は映画監督であり桐蔭学園の卒業生である、柴田啓佑先生です。
カメラマンと俳優の方も来てくれました!
まずは映画監督のお仕事について、教えていただきました。
みんな映画作りの工程を真剣に聞いています!
監督は、全体の構成を考えて、色々な役割の人に指示する人なのですね。
わかりやすくスポーツの監督の例を出してくださいました。本格的なカメラに興味津々。
さあ実際に映画を撮ってみましょう!
俳優役のときはセリフの言い回しや声の出し方、動き方を工夫し、恥ずかしがらず演じていました。
みんなで相談して、次は外で撮影です。
最後に自分たちの撮影した映像を見せてもらいました。
短い映像を作るのにも大変な努力をされていることを知りました。
すごいですね~。長い映画を作るには何か月もかかるね!
監督・俳優・カメラマン3役、それぞれの視点からみる映画づくりを体験しました!
最後には、どの仕事が楽しかったかの質問には、カメラマンが一番多かったです。
本物のカメラに興奮していた子どもたちでした。
ご協力くださった講師の皆様、ありがとうございました!!是非またきてください!
【小学部】定期プログラム「デザイン」じぶん成分表づくり!
3月4日(金)
今日から定期プログラム「デザイン」は「じぶん成分表づくり」という全2回のプログラムです。
講師はart lab.の荻野章太先生と井上愉可里先生のお二人です♪
今日のプログラムは、「おにぎりは何からできているのか?」
という質問から始まりました。机の上に並べられた「おにぎりの具材」にみんな夢中!!
いろいろな食材、調味料などの写真を子どもたちが自由に選び、
自分のおにぎりに入れるものを決めて行きます。
各自おにぎりに使うものを紙に貼ったら、
1人づつ発表しました。
「ものの中身を知ることができるものが成分表です。」
との先生の説明にみんな納得。
外見でわからないものは
成分表を見ることで中身がわかるのだということを、
具体的に教えていただきました。
そして私たちの心などといった目に見えないもの、外からわからないものを、
成分表で表してみることになりました!さぁ、どんな成分表ができるのかな?
まずは『うれしい、楽しい、悲しい、怒る、にがい、夢、勇気、おもしろい』など、私たちの心の中にあるものについて考えます。
「この感情がおこる時ってどんなとき?」
という質問に皆からはたくさんの答えがあがります。
「からい」という言葉には「つらいことがあるとき!」という答えもあれば、「ゴ―ヤを100個食べた1時間後の口の中!」というようなオモシロ回答も・・・♪
つぎに、ゆかり先生の成分表を見せてもらいました。
うれしいときはたまにあるから2、ゆうきはあんまりないから1だよ。
自分の中にあるものを言葉と数値で表します。
さぁみんなもチャレンジです!
「たのしいは3!」「おもしろいはないから0~」
みんな自分の内面をみつめています。
自由に増やしていい成分欄には「おんせん」「いちご」「ディズニーランド」など、
みんなの好きなものや心の中にあるものが並びます♪
出来上がったら、その成分を色で表すとどんな色になるかを、
色えんぴつで塗り分けてみました。
「うれしいは黄色!」「おもしろいはオレンジ!」
同じ「にがい」でも黒にする子もいれば緑にする子もいます。
それぞれのイメージでいいんですよね。
次回は「じぶん成分表」を違う形で表現する予定!楽しみです。
夕方はだんだんお馴染みになってきた風船バレーが、今日も盛り上がっていました♪
【小学部】みんなで学ぼうドッチビー♪ 最終回!
3月3日(木)
本日のスペシャルプログラムは「みんなで学ぼうドッチビー♪」でした。
講師は日本ドッヂビー協会 副代表 林昌永先生です。
1月からの連続プログラムも今日でひとまず最終回。
今回はディスクドッヂのゲームに挑戦です!
まず遠投対決!
1度目から遠くまで飛ばす子どももいれば、思ったようには飛ばない子どもも・・・。みんなが先生に投げ方のアドバイスをいただき、再チャレンジしました。
勢いがいいですね!
フォームもなかなかキマッています。かっこいい! 次にゲームです。みんな真剣勝負。
ゲームを始めると今度は「捕り方って難しい」と気がつく子どもたち。先生がすかさずアドバイスをしてくださいました。
教室に戻ってからも「私が最後までコートに残ってたんだよ!」「ぼくが一番遠くに飛ばせたんだよ!」と
子どもたちが口々に教えてくれるほど、充実した時間を過ごせたようです♪
林先生はじめ、日本ドッヂビー協会の先生方、3か月間、どうもありがとうございました!
プログラムのない子どもたちは、青空の下で外遊び♪
長縄をしたり(80回も90回も跳んでいました。すごいね!)
サッカーをしたり、
かくれんぼかな?
外遊びはいつもみんなの表情がイキイキします。 近所の公園ではないけれど、お友だちとのびのび遊べる大切な場所です☆
【小学部】英語・ケン玉・コマ
3月2日(水)
毎日日替わりでお願いしている日直当番にも「やりたい!!」と手がたくさん挙がる子どもたち。今日も元気とやる気が満ちています!
まだコマを回せないお友だちに回し方を教えてあげるなど、優しい姿も見られます♪
本日の定期プログラムは、「英語」です。
教室の後ろにスペースを作り円になり Q and A Game をします。全員が参加できるゲームなので、みんなとてものびのびとしています。Where are you from? I’m from Japan. といったようなやりとりをします。
席に着いたら、今度はスペルの学習です。文字カードを単語のスペルどおりに置いておきます。なかなか難しい作業ですが、みんなで教えあってがんばります。たとえば Pen を Pan と答える子が多いと『a』と『e』の違いを練習します。leg と reg も間違えてしまう子が多く、正しいスペルを練習します。
日々レベルアップ中!
スペシャルプログラム「けん玉・コマ」は12月から毎月来てくださっている折原輝雄先生が教えてくださいました!コマとけん玉だけでなく、紙飛行機の折り方もいろいろな種類を教えてくださいました。みんな本当にのびのび遊んでいます。
夕方の自由遊びでは風船バレーが白熱していました☆ラリーが続き、教室が熱い戦いのコートに早変わりです。
【小学部】世界にひとつだけの宝石標本をつくろう
3月1日(火)
本日のスペシャルプログラムは、「世界にひとつだけの宝石標本をつくろう」でした。
講師は、竹中翠先生(dorintogorotan)。ほし、みず、ひかりの絵を描くのが大好きで、まるで絵本の中に入り込んだようにファンタジックな子ども向けのアートワークショップを数々実施されている先生です。
宝石という言葉の響きからでしょうか?子どもたちはスタート直後からワクワクドキドキとても楽しそう。先生が作り方の説明をされた時は、一言一句聞きもらしてはいけないとお話に集中します。
石でできた粘土を捏ねて、宝石を作っていきます。
宝石の形が決まったら、キララ(別名:雲母)と、色付けしたサンゴの石、チラシをくるくる巻いて自由にデザインします♪
色とりどりのサンゴをお友達と見せ合ったりとりかえっこしたり、それぞれが工夫をしながら制作をすすめます。気持ちがのってくるとどこからか歌声が聞こえてきて、みんなリラックスして楽しそう。
宝石が出来上がったら、それぞれの宝石の名前や、その宝石をみつけた場所を書いて標本にしていきます。
最後にできあがった作品を見ていると・・・
「この宝石を持っていると、家族みんなが仲良く幸せになるんだよ~」と素敵な声が聞こえました。
宝物ができたね!
思いをこめた宝石のパワーで幸せがいっぱい舞い込んできますように・・・☆
【小学部】2月最後、定期プログラム「体操」「書道」!
2月29日(月)
今日は定期プログラム「体操」と「書道」です。
2月も今日で最後です。今日の子どもたちは何にチャレンジしたのかな?
定期プログラム「体操」では速く走れるようになるためのトレーニングも大切にしています。
足腰を鍛えるために、ケンケンも交えながら軽快にジャンプ!
速く・でもコーンに当たらないように、前田先生の声かけに、子どもたちは集中。
「もっと速く!」「今のは上手!」
改善しようと頑張ってみて、成功して褒められると、嬉しくなってしまいますね。
柔軟体操は身体が痛いね、でもみんな頑張っています。
たくさん伸ばして柔らかくしなやかな体をつくります!
最後は台上前転に挑戦!怖さを乗り越えて達成できたときの笑顔は格別です。
書道はいつも通り集中して字に向き合います。
みんな自分の名前を習字で書くことに関心が高い様子。
先生のお手本を頼りに頑張っています!
同じ字を二枚書いた後、先生と一緒に比べていきます。
みんなの書く様子を見て「落ち着いていてとてもいいね」と先生が褒めてくださいました。
難しい漢字でも、簡単にあきらめないみんなの姿にスタッフも励まされています!
【小学部】革のブローチ完成!定期プログラム「デザイン」
2月26日(金)
今日は定期プログラム「デザイン」です。
KULUSKA藤本先生に教えていただいた革小物のブローチ作り、最終日となりました!どんなものが完成するでしょうか?
丁寧に革を切り、土台に貼り付けていきます。
革にもいろいろな色があるので、どれを使うか選ぶ表情も真剣です。
革をくりぬく作業も先生から教わりながら挑戦。
最初は恐る恐る、途中から力強く叩きくりぬき成功♪
できあがった人から留め具をつけて、ブローチにしていきます。
可愛いものが完成しました!中には、「お母さんにあげるんだ~」「先生に渡せるかな?」と、好きな人のために作った子どもたちもいました♪
みんな嬉しそうに自分のスモックや制服につけていました。
おやおや、いっぱい作ったね!!みんなの留め具は足りるかな?
素敵な作品がたくさんできあがりました!
藤本先生、ありがとうございました!
【小学部】投げる達人、とる達人~ドッヂビー~
2月25日(木)
今日はスペシャルプログラム「みんなで学ぼう ドッヂビー♪」です。日本ドッヂビー協会副代表の林昌永先生が教えてくださいました。
まだまだ夕方は寒さが厳しいので、屋内にて行います。
とは言え子どもたちは「え~!寒くないよ!上着なんか着たくない~。持って行きたくない~。外でやりたい~。」と口を揃えて言うので、感心するやら困るやら・・・。
子どもたちはみんな、「待ちに待ったドッヂビー!」と言わんばかりの元気さでした。
1月のドッヂビープログラムに参加した子はその時教わったことを振り返りながら、初めての子はしっかり先生のお話を聞いて、投げるコツをみんなで考えます。地面と平行に投げることに意識を置きました。
投げる事だけでなく、怖がらずにとることも大事。
ディスクが柔らかいので、とるのを失敗しても大丈夫だと徐々に気づいていきます。
それに気づいてからは、どんどんとりに行くようになりました!!
終わるころにはみんな汗だく・・・。冬とは思えぬ姿で、満足気な表情をしていました。
次回のドッヂビーは3月3日(木)に予定しています♪
みなさんのご参加、お待ちしております!
【小学部】「英語」と遊びの様子☆友だちとの遊びも楽しい♪
2月24日(水)
今日は定期プログラム「英語」です。
3グループに分かれてビンゴゲームからスタートしました!
LとRの発音が難しく、先生の口元を見て声を聞きながら一生懸命聞き分けていました。
right / light、の違いはとても難しかったですが、発音をしていくと徐々にコツがわかってくるようでした。
プログラムの前後は、コマをしたりオセロをして遊んでいます。
去年の5、6月は、自分一人で遊ぶことを楽しんでいる子どもたちが多くいましたが、
最近は友だちと一緒に楽しむことに、良さを感じているようです♪
スタッフが何も声を掛けずとも、自然と遊びの輪が広がっていきます。
ルールややり方が分からなくても教わったり、声を掛けてみればいいのですよね。
【小学部】プラ板キーホルダーをつくったよ!
2月23日(火)
今日はスペシャルプログラム「プラ板キーホルダーを作ろう」を行いました!参加してくれた子どもたちの中にはプラ板を作った経験がある子が多く、
「縮むのなんてしってるよ~!」と手順の確認もバッチリ!
さっそくプラ版キーホルダー作り、スタートです☆
集中して絵を描いています。
あらかじめデザインを考えてきている子どももいれば、
アフターで使っているおもちゃや塗り絵を参考に絵を描いていく子どももいました。
絵も完成して、いよいよオーブンで焼いていきます!
どのくらい縮むでしょうか??
焼いている最中も子どもたちは自分のプラ板をじ~っと見つめて、
縮んでいる様子を見て楽しんでいました♪
みんなのプラ板が、無事完成しました!!
中には「プレゼントにするんだ~」とお父さん・お母さん用のキーホルダーを作っている子も・・・。きっと喜んでくれるね!!
またみんなで作りたいね!
【小学部】うずの不思議大実験!
2月22日(月)
スペシャルプログラム「うずの不思議大実験!」がありました。
6月にも「まわる不思議」というサイエンスプログラムをしてくださった『マッキ―』こと松木和也先生が教え絵に来てくださいました!
最初に2つのペットボトルを使って、上から下へ水をいかに速く移動するのかという実験です。
3班に分かれて、どうやったら水が速く落ちるかを考えます。各班、あの手この手を試します。上下に振ってみたり、グルグル回してみたり・・・。それぞれの意見を発表しました。
最後に行き着いたのは、「うず」をつくれば水が速く落ちること。マッキ―の問いかけに、「うずから泡が出てる!」「空気が出てる!」と子どもたちたちはしっかりと観察します。
「うずの中心には穴があり空気が移動しているんだよ」と教えてもらいました。
次に段ボールに穴をあけて、空気法を作る実験です。
どんな形の穴にするかは、みんなにお任せ。
紙の型を使って丸や四角にする子もいれば、ハートやキャラクターの形にくりぬいた子もいました。子どもたちは側面をたたいては空気が出るのを確認していました。
いざ、空気法の実験です!色々な形の穴からは、どんな形の空気が出てくるのでしょうか?
視覚で確認できるよう、みんな順番にダンボールへ煙を入れていきます!
「あ~煙が全部出ていっちゃう!!」発射を待つ間、子どもたちは必死です。
「煙が出てこないようにフタをしよう~!」
みんな「せ~のっ」でダンボールの横をたたき、空気法発射!!
何度も叩きますが、その度に煙(空気)の塊が出てきます。
さて、どんな形だったかな?よ~く見てね。
マルチパーパスは煙でもくもく状態!(窓を全開にして挑みましたが、火災報知機が鳴らずスタッフは胸をなでおろしました・・・)終わってから振り返り。どんな形の穴からも、空気は丸い塊になって出てくることが分かりました。やってみること、振り返ること、不思議に思うこと。1・2年生にとってもすごく素敵な体験ですよね。 愛着の湧いた空気砲、大きいので持って帰れず子どもたちはとても残念がっていましたので、写真を載せますね。
スーパー等で持ち帰れるダンボール箱と、線香の煙でも空気砲は作れるそうなので、ご家庭でもぜひ作ってみてください!
【小学部】弁護士のお仕事体験
2月19日金曜日
今日はスペシャルプログラム「♪」です!
弁護士の酒井将先生に来ていただき、1・2年生だけで模擬裁判をします!!
まず最初に紙芝居を見て、今回扱う事件についてみんなで確認していきます。
事件のポイントは、「A君の家からWiiが盗まれた。」「B君が夜にA君の家から出ているところをC君が見ていた。」「B君は以前からA君のWiiを欲しいと言っていた。」というもの。
子どもたちは、B君は犯人ではないと思う弁護側、B君が犯人だと思う検察側、そして裁判官の3つのグループに分かれました。
それぞれのグループで話し合い、目撃者のC君にどんな質問をするのか、被疑者のB君にどんな質問をするのかを話し合ったり、誰が犯人の可能性が高いのかを探ったりしていきます。
中には「C君が犯人なんじゃない!?」という議論が過熱するグループも・・・。いろいろな意見が飛び交います。
準備が整ったら、いざ模擬裁判です!!
目撃者C君への質疑応答から始まります。
「何色の自転車でしたか?」
「なぜB君だと思ったのですか?」
「そのときC君は何をしていたのですか?」
子どもたちからは質問の嵐です。
最初はなかなか発言できなかった子どもたちも徐々にヒートアップ。どんどん進んで発言していく姿にスタッフもビックリしました。
続いて被疑者B君への質疑応答です。
「何色の自転車を持っていますか?」
「A君の家にはいったことはありますか?」
「その日、どんな服を着ていましたか?」
「覚えていない」「やっていない」の一点張りで、サングラス姿、ちょっと態度の悪いB君に対してみんなは疑いの目を向けます。
「嘘をついてはいけませんよ!!」「どうやって家に入ったんですか?」と、どんどんB君が犯人に思えてきた子どもたち。
裁判の終わりに、Bくんが犯人と思うかどうかを聞くと、ほとんどの子どもたちが犯人だと思うという意見に変わっていました。
しかし最終判決後、酒井先生が「この裁判を実際に行ったら、判決は無罪です。」と教えてくれ、みんなびっくり。
何か事件が起こった時に、あの人が犯人かもしれない、疑わしい。だけど証拠はない・・・
普段の生活でも起こりがちなことです。
つい外見やイメージなどに囚われて人や物事を見てしまいがちですが、
「本当に悪いのはその人なのかな」と冷静に事実を確かめることが大切だということを教わりました。
それを聞く子どもたちの表情もとても真剣でした。
1・2年生にはちょっと難しいかな?と始めたプログラムでしたが、みんなとても頑張り、充実した時間となりました!
【小学部】スペシャルプログラム「人生を体感しろ!~巨大人生ゲーム~」
2月18日(木)
今日のスペシャルプログラムは「人生を体感しろ!~巨大人生ゲーム~」です。
私たち「放課後NPOアフタースクール」でインターンをしているお兄さんお姉さんが大きな大きな人生ゲームを用意して、大勢で来てくれました。子ども達の目はお兄さん・お姉さんを見つけただけで、もうキラキラしています☆ 元気よくスタートです! 最初にルールを確認してから、チームに分かれて始めます。 チームごとに色がそろったバンドが手首キラリ。 さて、どのチームが勝つでしょうか?? 黄色いサイコロは職業、緑色のサイコロは数字が書かれています。職業選択はお給料はボーナスにも関わるとても大事なポイント!子どもたちには、 野球選手やパイロット、大工といった職業が人気を集めているようでした♪ ボーナスチャレンジでは、職業ごとに課題が用意されていました。歌手は「うたえばんばん」を間違えずに歌えばボーナスゲットです!ちょっと恥ずかしそうにしている子も、チームでクリアしなくては意味がないので頑張って歌います!さすが歌手☆ チーム戦ならではで、仲間が良い数字を出したら飛び跳ねるように喜びます。 徐々にゴールが近づき、緊迫感が増していきます! 最後の最後に、ピカソの絵を模した怪しい絵を100万円で買わされるマスに止まってしまい、借金を持つことになるチームもありました。「え~~!!返品します!!」と思わず叫ぶ子どもたち。しかし、人生はそんなにうまくはいかないのです。(と、ある子が言っていました。)
大どんでん返しがあるのが人生ゲームの面白いところですね! 最後の表彰で、 「スピードキング」(一番最初にゴールにたどり着いたチーム )と「金持ちキング」(一番お金を持った状態でゴールをしたチーム )の2チームが表彰され、笑顔の絶えない人生ゲームが終了しました。 お兄さん・お姉さん、素敵な時間をどうもありがとうございました!!また来てね!
【小学部】静かで熱い時間 ~しょうぎ~
2月17日(水)
今日はスペシャルプログラム「しょうぎ」です。
1月に引き続き、現役の将棋棋士、高野秀行六段に教えていただきました。
まずはご挨拶から。何事にも挨拶が大切であることをみんなで再確認!
持ち駒を右側に置くことを教えてもらいました。
では、対局スタートです!みんな静かに集中して、顔は真剣そのものです。
教室に「パチン」と駒を指す音だけが響きます。先生が各ペアを回って、「小さい駒をまず前へ、大きい駒は後ろから動かすんだよ。」
「決める時には決めよう!大逆転が可能なゲームなんだよ」とアドバイスしてくださいます。
こどもたちにわかりやすくサッカーや野球にたとえて、戦術を伝授していただきました。
駒には3種類あることも教えていただきました。ほりごま・ほりうめごま・もりあげごまの3種類です。
もりあげごまはとても高価なものらしく、先生が「車もかえちゃうんだよ」と説明されると、
こどもたちからは「ヘェ―!そんなにするの!?」と驚きの声が・・・。大変貴重なお品を見せていただきました。たくさん対局を楽しんだこどもたちに、先生から「大会に出ることを目標にしましょう!」と提案していただきました!
みんなで大会、出てみたいね!!目標に向かって、これかもたくさん将棋を楽しめると良いですね。
【小学部】ステップがレベルアップ!
2月16日火曜日
今日は定期プログラム「ダンス」です。
みんな曲が流れ始めると、一斉にステップを踏んで踊り始めます!
「あー!間に合わない…」とステップに遅れると悔しがる子どももいます。その悔しさがバネだよ!!
難しいステップになると集中力がいつもよりも高くなります。
発表会まであと3回、みんなでがんばろう!
【小学部】できるかな!?逆上がりに挑戦!
2月15日月曜日
今日は定期プログラム「書道」と「体操」がありました。 「体操」は鉄棒を中心に練習していきました。
ゲーム感覚で鉄棒に慣れていき、一人ひとり先生からアドバイスをもらいました!
逆上がりができるように、たくさん練習します。
手の握り方や足の蹴り方など、コツを教えてもらいつつ、身体で覚え中。
書道は「はらい」の練習をしました。
「春」「校」の字に取り組み、子ども達に合わせて「春夏秋冬」や他の漢字にも挑戦しました!
大きく◎をもらえて、少し照れつつも喜んでいます!
自分の書いた字を友だち同士見比べながら、
この字はここがキレイ、この字の方がバランスがいいなど見極めている人もいます。
どんどん字が上手になってきています!
これからもいろんな字に挑戦してほしいですね♪
【小学部】けん玉・コマの達人に弟子入り!
2月12日(金)
本日のスペシャルプログラムは「けん玉・コマ」です。日本けん玉協会から毎度お馴染みの折原先生が来てくださいました!
まずは、コマ。ひもの巻き方をおさらいした後は、回ったコマを磁石にくっつけて回す技を教えてくださいました。この技は、みんなすっかり気に入り。何度も何度も挑戦しました。
続いて「けん玉」の練習をしました。けん玉も最初は「簡単~」と言っていた子どもたちですが、先生がどんどん技を教えてくださるとだんだん「難しい~」と苦戦し始めました。しかしみんなの集中力はすごい!あきらめずに練習するうちに、しだいに「できた!!」と嬉しい声が上がり始めました。
最後に子どもたちは「けん玉には試験はあるの?」と質問していました。先生はけん玉には級もあるし、毎年、東京で大会もあるんだよ。大会では何時間も『もしかめ』の技をやり一番長い時間出来た人が優勝なんだよと教えてくださいました。本当に長い人は7時間も8時間も続けるんだとか!!みんな「どひゃ~!!」とビックリ!!けん玉の世界奥が深いんだねぇ。みんなもいっぱい練習して、いつか大会に出られると良いですね!
【小学部】アナウンサー・ADへの第一歩!
2月8日火曜日
今日は定期プログラム「ダンス」とスペシャルプログラム「アナウンサーのおしごと体験♪」の2つです!
スペシャルプログラムの講師は、元中京テレビアナウンサーの樋田かおり先生です。
まず最初に先生からの質問。
「アナウンサーってどんな仕事していると思う?」
子どもたちからは「天気予報!」「事件を読む!」「食レポ!」などいろいろな答えがあがりました。実はTVに出る前の下準備が大事なんだよと教えてもらうと、「大変そうだな~」という声も聞こえてきました。華やかなようで大変な、アナウンサーのおしごと体験スタートです!
腹式呼吸や滑舌練習(あえいうえおあお)をして、アナウンサーの基本を丁寧に教わります。原稿を貰うと教わったことをいかして「原稿読み」の練習です。座るときやお辞儀のときの姿勢も教わりました。
「アナウンサーは何が起きても冷静に読まないといけないよ。」と言われると、「え?トイレに行きたいときも?」と子ども達からは素朴な疑問が出てきます。「そう、トイレに行きたい時も、実は我慢して冷静にニュースをお伝えしているんです。」と先生が教えてくれると、みんな「そっか~。大変だ。」と納得。プロの意識を教わったら、スタンバイ完了!放送前のカウントダウンもAD役の子ども達が順番に行います。最後の「3・2・1」は口に出してはいけません。アナウンサー以外の人の声が入るのは、放送事故となってしまうことを聞き、みんなADの仕事もはりきって行います。アナウンサーの話している姿は黒板のスクリーンに映し出されるので、緊張感をもって挑戦していました。原稿ばかりを見るのではなく、たまにカメラに目線を送るところも見事にきまっています!!
中には「ここをもう少し大きな声で…」とアナウンサーにアドバイスしている子もいて、それぞれの立場で役割を果たしています。なぜかAD役は大人気。アナウンサーよりもADの方が多い時もあり、みんなの支えでアナウンサーも頑張ってニュースを読むことが出来ていました♪
他の人のいいところを探したり、読んでいる最中に言葉が詰まっても笑わずに続けたり。毎回、読み終わると自然と拍手がでており、温かい雰囲気の中で貴重な体験が出来ました。
最後のポーズは樋田先生が携わっていた番組のあのポーズで!樋田先生、ありがとうございました!
【小学部】自然の音をみつけよう
2月8日(月)
今日は定期プログラム「体操」と
スペシャルプログラム「自然の音をみつけよう」の2つです!
スペシャルプログラム「自然の音をみつけよう」では、自然の中のいろいろな音を探します。 まずは生き物についてのクーイズ!!ヒントを聞いて、何の生き物についての話をしているのかを当てます。「これかなぁ?」というものを思いついたら、そ~っと鼻に手を当てます。間違えたと思ったら、そ~っと手を離せば大丈夫!大ヒントは生き物の鳴き声です。 つぎに、本物の生き物の鳴き声の音源を聞き、何の動物か当てっこしました。これは牛・・・?いや、馬だよ!!間違っちゃった!! 屋内で遊んだあとは、外に出掛けます。まずは、目をつぶって周りの音に耳を澄ませて・・・何が聞こえるかな?中高生の部活の掛け声、テニスボールを打つ音、隣の人の足音、落ち葉が踏まれる音。感覚を研ぎ澄ませます。 つぎに、「いねむりおじさん」に見つからないように、宝物をとりに行くゲーム。落ち葉の上をそーっとそーっと音が鳴らないように忍び足。少しの音でも「いねむりおじさん」に見つかってしまうと、魔法がかけられて動けなくなってしまいます。落ち葉を踏む音ってこんなに大きかったっけ?普段気が付かないところに意識が向きます。 なかには、落ち葉を踏まないように手すりを使って上手に宝物に忍び寄る強者も・・・!耳をたくさん使った楽しい時間を過ごしました。
定期プログラム「体操」は柔軟体操などをしつつ、後転にも挑戦しました。より綺麗に後転するコツなどを教えてもらい、みんな一生懸命に取り組みました!失敗しても繰り返し練習することで上達しています。
【小学部】「デザイン」革でブローチをつくろう!
2月5日(金)、今日の定期プログラム「デザイン」は、“革でブローチをつくろう!”<第1回目>です。
講師の先生には、鎌倉で活躍されているKulsuka(クルスカ)藤本直紀先生と藤本あや先生にお越しいただきました。お二人は、ものづくりを体験できるワークショップの企画運営だけでなく、プロダクト開発はもちろん執筆、登壇など幅広く活動されてる素敵な先生方です!
先生のお道具箱の中には見たことのないお道具がたくさんあり、「これは何に使うの?」という子どもたちの質問にも一つ一つ丁寧に答えてくださいました。先生は実際に革をカットし縫うという作業を見せてくださり、先生のあざやかな手さばきにみんなの顔は真剣そのものです。早くブローチがつくりたい!と気持ちはあせりますが、まずは「身の回りの革製品は何があるかな?」と革とはどんなものなのかを考えます。先生の私物を見ながら、実際の革製品の手触りや感触を確かめます。先生は、「革製品って動物さんの皮でできているでしょう。動物さんから命をいただいているんだよ。だから大切にしてね。」と教えてくださいました。次回は、いよいよそれぞれのブローチのデザインを考えます。どんなブローチができるのが楽しみです。みんな素敵なブローチを造ってくださいね。