9月13日のスペシャルプログラムは、マジシャンのつかっち先生をお迎えして、「マジシャンになろう!」を実施しました。
まずは、つかっち先生のマジックショーです。
風船を飲み込んだと思ったら口から旗が出てきたり、バラバラだったルービックキューブが一瞬でそろってしまったり、というショーに、子どもたちも目がまんまるになっていました。「(テレビなどで)見たことあるー!」と言いながらも、今日のショーは目の前で見ているので、どこかに隠したとか、仕掛けをしたとか、そのような疑いがなく、目も心も釘付けになっていきました。
ショーはまだまだ続きます。
切れ目のないリングをつなげる、というマジック。
子どもたちを上手に巻き込んでマジックをしてくださったので、子どもたちも自分の手で
触れながら楽しむことができました。「どこかに切れ目があるのでは?」と心の中で疑いながらも、すっとリングが合わさっていく、その流れが本当にお見事でした。
そして、最後は、名前を書いたトランプが未開封のペットボトルに入ってしまうマジック。
いつの間に?!と、不思議の連続で、どんどん引き込まれていく子どもたち。
大盛り上がりのマジックショーでした。
マジックショーが終わると、今度は「みんなも一つ覚えて帰ろう!」とトランプが配られ、マジックを覚えることになりました。一生懸命話を聞き、手順を覚え、練習します。
できたときにはうれしそうでした。できたー!と大きな声が上がり、友だち同士でお客さん役をしながら、何度も練習していました。
最後は、1年生の男の子が選ばれ、みんなの前でデモンストレーション。
しっかりとお客さんへの声かけもできていて、お見事!
先生にお伺いすると、マジシャンつかっち先生が初めてマジックに触れたのは小学3年生の時のことだったそうです。今日のプログラムの中から、将来マジシャンになる子も出てくるかもしれませんね。
人を惹きつけ、楽しませるマジック。今回覚えたマジックを今後も練習したり、新しいマジックを覚えたりして、いろいろな人を楽しませていってほしいと思います。