治療の原理や機器操作について、座学で学んだ知識を下地に実験や実習などの実践形式で学ぶ授業です。
腎臓は血液を濾過することで尿を生成し体内の老廃物を排出できますが、腎臓の機能が低下すると体内に老廃物が溜まってしまい、最終的に生命を維持できなくなってしまいます。そこで腎臓機能を補う治療法として血液浄化療法が必要になります。
この授業では、血液浄化療法の原理や使用機材について正しく理解し、実際の臨床現場と同様の機器操作ができるようになることを最終的な目標としています。