投稿者「toin-principal」のアーカイブ

父母会・保護者会を実施しました

10/23(土)、今年度2回目となる父母会・保護者会を実施しました。コロナ禍の中、前回に続いてオンライン形式での実施です。

まずは私(岡田)からの説明です。

コロナ問題に対する学園としての対応や9月に行ったオンライン授業、今後の校舎使用計画・施設整備計画などについてお話ししました。

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次に各学年主任より、学年の方針や日常の様子、今後の予定等について説明しました。

そして後半はZoomによるクラス懇談会です。各クラス、担任それぞれの「持ち味」が出ていました。

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昨年2月以来、対面によるクラス懇談会が実施できていません。担任と保護者の皆さまが、また保護者の皆さま同士が実際に顔を合わせてお話しする機会が持てていないのはやはり物足りなく思います。次回こそは対面で実施できることを願っています。

保護者の皆さま、ご参加誠にありがとうございました。

 

中等後期軟式野球部県大会優勝!

10/20(水)、神奈川県高校軟式野球秋季大会決勝戦に駒を進めた中等軟式野球部。聖光学院高と対戦し、延長11回の激闘の末3-2で勝利、ついに初優勝を飾りました。

試合は先制されたものの4回に追いつき、その後逆転に成功、しかし9回に再び同点に。そのまま延長に入り、11回再び勝ち越して勝利、互いに譲らぬ好ゲームとなりました。生徒たち、本当によく頑張りました。また相手の聖光学院高、素晴らしいチームです。

今後、11/5(金)から始まる関東大会に聖光学院高とともに出場します。

引き続き応援よろしくお願いします。

https://www.kanaloco.jp/sports/baseball/hsbaseball/article-718461.html

 

学校見学会(中等教育学校)

10/15(金)、中等教育学校の学校見学会が行われました。コロナ禍の中、大規模な説明会が開催しにくいため、1回にご参加いただく人数を80名様に限定してできる限り頻繁に実施しています。

好天に恵まれました(汗ばむくらいの陽気… )。自然に囲まれた桐蔭学園の魅力の一端を味わっていただけたのではないでしょうか。

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グローバルラウンジ。英語を使ってネイティブの先生や友だちとコミュニケーションを取ることができる空間です。見学の皆さまが特に関心を持ってくださる場所のひとつです。

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5校時の授業中に校舎内外を見学していただきました。体育の授業(男子バレーボール)。秋晴れの下、気持ちよさそうですね。

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校舎のところどころにある広いスペースでは、具体的な学校生活について、グループごとに説明させていただきました。1グループ10人様を基本としていますので、案内の教員に随時ご質問いただけます。

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食堂です。上階から1階をご覧いただいています。コロナ禍のため、座席をパーテーションで仕切っているのがおわかりいただけると思います。コロナ前は全体の2~3割の生徒が食堂を利用していましたが、現在は1~2割といったところです。

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先週、首都圏に強い地震があったばかり。フロアのボードには「防災対策はできていますか。家族で話しておこう」のメッセージが。

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見学終了後、各グループごとにさまざまなご質問を受けました。お気軽に教員にご質問いただけるのがこの見学会の魅力です。

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

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なお、来る11/13(土)、中等教育学校の学校説明会(6年生対象)を開催します。今から2年前、男女共学となった中等教育学校の学校生活などについて、在校生がステージ上で説明いたします。「生徒が主役」の学校説明会、ぜひお越しください。

定員は500名様となっております。お申し込みはお早めにお願いいたします。

詳細・お申し込みはこちらから。https://toin.ac.jp/timeline/gakuen/27604/

 

学園祭(鵬翔祭)のスタッフシャツをいただきました

当初は9月に開催する予定だった今年度の学園祭。8月の新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を受けて 9月はオンライン授業となり、延期を余儀なくされてしまいました。

新たな日程は12/23(木)。例年10,000人以上の皆さまにご来場いただいて華々しく開催してきた桐蔭学園の学園祭ですが、今年はコロナの影響を考えて生徒のみによる開催と決定しました(昨年はやはり12月に「オンライン学園祭」を開催、今年は少し「元通り」に近づいた形です)。

生徒たち、とりわけ学園祭実行委員たちは2か月後の目標に向けて準備に余念がありません。

そんな中、E棟学園祭(中等4年・5年、高校男子1年・2年)──鵬翔祭(ほうしょうさい)といいます──のスタッフシャツが完成し、このたび私のところに届けてくれました。

ご覧のようにシックなネイビーのポロシャツです。胸に鳳凰のロゴと「2021 HOSHO FES」の文字が。

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背面はこんな感じ。勇ましい(?)鳳凰と「PROTAGONIST──EVERYONE CREATES STORIES」 の文字。

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そう、まさに一人ひとりが「主人公」となって、アフターコロナに向けた新しい鵬翔祭を実現してください。

期待しています!

 

「みらとび」授業、いよいよゼミへ(高校1年)

桐蔭学園の学びの3つの柱──「アクティブラーニング授業」「探究」「キャリア教育」。このうち、「探究」の授業のことを「未来への扉」(略して「みらとび」)と呼んでいます。

高校での「みらとび」は、1年生の1学期に共通スキル(課題の設定⇒情報の収集⇒整理・分析⇒まとめ・表現⇒ふり返り・考えの更新)を学ぶことからスタートします。この段階ではホームルーム単位で学びます。

2学期に入ると個人・グループでの研究となり、ここから先は分野別のゼミ形式での授業となります。今週はいよいよゼミがスタートしました。

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ゼミ単位での授業ですから、ディスカッションしやすいフォーメーションで行ったり……

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図書室で行ったりと、その形式もさまざまです。

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高校生活において、多くの知識を得ることはもちろん大切です。しかし、今まで私たちが経験したことのないスピードで刻々と変化していく次の時代を生きる現在の中高生たちに求められること──自分で情報を整理し、体系立てて知識を組み、世界を分析して問いを立て、それを衆知の力で解決すること──桐蔭生にはぜひとも身につけてほしいと願って行っているのが「みらとび」なのです。

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今後、2年生の1学期まで個人・グループでの研究を続け、2学期での「みらとび発表会」(=プレゼン)、3学期での論文作成へと進んでいきます。

生徒たちには、「なぜ?」という研究の出発点を大切にしてほしいと願っています。

 

学校見学会(中等教育学校)

10/5(火)、 中等教育学校の「学校見学会」を実施しました。

前回の見学会はオンライン授業期間中ということで、生徒たちがいない校舎を見学していただいたのですが、今回は生徒たちの様子をご覧いただくことができました。

通常授業が再開したのが10/1(金)、廊下には「おかえりなさい」のメッセージが。

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10名様1グループでのご案内です。最初に私(岡田)から各グループの皆様にご挨拶。

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図書室で行われていた「15歳のグローバルチャレンジ」の授業。3年次の1年間、生徒が3~4人のチームを組んである国の大使になり、年度末の模擬国連会議に向けて活動していく探究の授業です。詳しくはこちらの特設ページをご覧ください。

 https://toin.ac.jp/ses/miratobi_2019/15globalchallenge

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皆様大変熱心に説明を聴いてくださいました。1グループの人数を10名様に限定していますので、ご案内の途中で気軽に質問していただくこともできます。

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コロナ禍の中での人数を限定した「学校見学会」。ご参加くださった皆様ありがとうございました。