月別アーカイブ: 2019年4月

入学式(高校共学)

4/5(金)、高校共学の入学式が行われました。昨年度より、桐蔭学園中学以外からの入学者は男女共学化し、スタンダード、アドバンス、プログレスという3コース制となりました。式はそれぞれのコースごとの実施です。

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新入生の入場です。保護者の皆さま、教職員が拍手で迎えます。その後の新入学者の発表では、担任の教員が一人ひとりを呼名していきます。

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私(岡田)からの告辞です。入学式では、必ず「夢を追うこと」「夢を語れる情熱を持つこと」の大切さを強調します。

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続いて、この4月から就任した溝上慎一理事長からの祝辞です。この先の社会がどれほど変化の激しいものになるか、その中でどのような力が求められるか、訴えかけました。

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誓いの言葉です。スタンダードコース代表の大沼清世君。

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アドバンスコース代表の相馬悠星君です。

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プログレスコースの代表は、國谷蘭さんです。

3人とも、桐蔭学園での高校生活への期待と抱負を堂々と表現してくれました。

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最後の学園歌斉唱では、混声合唱部の生徒たちが美しい歌声でリードしてくれました。

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新入生の皆さん、いよいよ新しい生活が始まります。高校生活は、本当に多くのことを吸収できる、かけがえのない3年間です。昨日よりは今日、今日よりは明日と少しずつで構いません、自分を磨いていってください。毎日を主体的に、積極的に。

桐蔭学園での生活を楽しんでください。

 

学園の桜、満開です!

本日(4/3)は、学園全体の教職員が一同に会する全体会です。溝上慎一新理事長のもと、桐蔭学園の新しい年度がスタートしました。

この季節、学園の桜が満開です。

【校長室の窓から】

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「世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」(在原業平)の歌の通り、春になると桜のために気持ちが落ち着かなくなります。

私(岡田)の場合、最近は次のような「落ち着かなさ」なのです。

「この桜、入学式まで持つかな…」。

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今年の入学式は、4/5(金)高校共学、4/6(土)中等教育、4/8(月)内進高校男子部・同女子部と予定されています。何とか美しい桜のもとで新入生の皆さんを迎えたいと願っています。

いわゆる「桜の名所」の桜もたしかに美しいのですが、私は普段見馴れているところに咲く桜にこそ魅力を感じます。その桜が他の季節に見せる別の顔を知っているからです。

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初夏から夏にかけての青々とした葉桜、葉が枯れ落ちる秋、そして冬にはごつごつした枝だけの姿となります。この周期を見てきているからこそ、満開の桜がひときわ美しく感じられるのでしょう。

生徒も同じです。私たち教員は、彼ら彼女らの日常の姿を常に見てきているからこそ、クラブ活動で成果をあげたり、大学受験で希望を叶えたりした生徒たちがひときわ輝いて見えるのです。