月別アーカイブ: 2022年9月

学園祭に向けて(高校1年)

今年度の桐蔭学園の学園祭は9/24(土)・25(日)の両日行われますが、新型コロナウイルス感染防止の観点から、ご来場される一般の方々には以下のような制限を設けさせていただきます。ぜひご一読いただき、何卒ご協力のほどお願いいたします。⇒https://toin.ac.jp/timeline/gakuen/31539/

さて、9/10(土)はちょうど2週間前。初めて学園祭を迎える高校1年生は、当初はクラス間に温度差がありましたが、ここへきて徐々に盛り上がりをみせています。

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担任の先生からの説明を通じて、だんだんとイメージが膨らんでいきます。

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高校時代の思い出として残る大きなイベントの一つが学園祭です。とにかくご来場の方々に楽しんでいただくこと。それが自分たちの楽しみにもつながるはずです。

 

生徒の手による「みらとび発表会」説明会

9/3(土)、「みらとび発表会」についての説明会を行いました。タイトルだけではわかりにくいかもしれませんが、この11月に行われる「みらとび発表会」に向けて、高校2年・中等5年のみらとびゼミを担当する教員に対して、実行委員会の生徒が「説明」をするというものです。

説明会会場入口で受付を担当する実行委員会の生徒たち。

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説明用レジュメも実行委員会の生徒の手によるものです。

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教員を前に説明する実行委員長・井上君(中等5年)。

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説明を聞く教員も真剣そのもの。

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本年度の「みらとび発表会」のスローガンは「DEEP SEARCH」。その狙いは以下の2点です。

・みらとび発表会は、その人の探究活動のまとめとして発表する場であり、発表に至るまでの間で深く掘り下げられた調査・研究を行い、発表する側も聞く側も素晴らしいと思える良い発表に繋げる。

・発表者だけでなく、聞き手も質問や意見を交えて積極的に発表に参加することで、その発表についてのより深い議論・理解をする。

教員に対しての説明ということでさぞかし緊張したことと思いますが、ポイントを押さえた大変わかりやすい説明でした。終了後、会場の教員から大きな拍手をいただきました。実行委員会の生徒たちにとって、大変な自信になったことでしょう。

【実行委員会の生徒たち。撮影時のみマスクを外しました】

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高橋克典さんのブログで…

昨日シンフォニーホールで行われた「ららら♪クラシックコンサート」ですが、司会として盛り上げてくださった高橋克典さんが、ご自身のブログで取り上げてくださいました。

演奏者の方との2ショットや学校関係者との集合写真満載の記事、どうぞご覧ください。

【高橋克典 オフィシャルブログ by Ameba.】「ららら♪クラシックコンサートin桐蔭学園!」

https://ameblo.jp/takahashi-katsunori/entry-12761973017.html

「今日の演奏が生徒さんの心の、記憶のどこかに残ってくれたらいいなぁ。」とのこと。

私もそれを願っています。高橋さん、どうもありがとうございました!

 

ららら♪クラシックコンサート(高校3年・中等6年)

9/1(木)、高校3年・中等6年の生徒を対象に「ららら♪クラシックコンサート」を実施しました。

新型コロナウイルスにより、この2年間はシンフォニーホールでの公演を一切実施することができませんでした。このため、今年度の高校3年・中等6年の生徒たちは、高校入学・後期課程進級後、ホールでのステージ公演を経験していません。

「何とかしてこの学年の生徒たちに、素晴らしいホール公演を鑑賞してほしい」──この一心で企画・準備を進めてきたのが今回のコンサートです。コロナ以降「初」となるホールでのステージ公演、豪華メンバーによる至高の演奏とトークが展開されました。

【出演者】

宮本笑里(ヴァイオリン) 新倉 瞳(チェロ) 實川 風(ピアノ) 佐藤卓史(ピアノ)

高橋克典(司会) 笠井美穂(司会)

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4人のヴィルトゥオーソによる演奏はまさに圧巻。あっという間にホール全体を異次元の世界へと誘います。生徒たちが引き込まれていく様子がよくわかります。

また、テレビや映画等でおなじみの高橋克典さんと笠井美穂さんによる軽妙なトークも場を盛り上げてくれました。高橋さんからは、受験学年の生徒たちに向けて役柄さながらの「熱い」メッセージの数々をいただきました。

コロナ禍の中、それまで「当たり前」と思っていたことが実は「有り難い」ものであったことに気づきました。生の演奏に触れることがこんなにも心を揺さぶられるものであるということを、コロナ禍の中だからこそ感じることができました。

この2年間、ホールでのステージ公演を経験することができなかった生徒たちへの、桐蔭学園からの大きなプレゼント。生徒たちが「良かった!」と思ってくれたらこの上ない喜びです。

【終演後、「TOIN」の「T」のポーズで】

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