12/13(土)、中等教育学校の「入試体験会&入試説明会」を実施しました。
2月に行われる中等入試に向けて、実際の試験会場で問題に取り組み、本番さながらの雰囲気を体験してもらう企画です。一方、保護者の皆さまにはシンフォニーホールにて、桐蔭学園の各入試問題の傾向と対策、試験当日の流れなどを説明しました。
体験会には500人を優に超える受験生が参加してくれました。寒い中ありがとうございます。
シンフォニーホールでの説明会は玉田校長による挨拶からスタート。
「先ほど、各受験教室を回ってお子さまを激励してきました。その際『中学生になるのは楽しみですか?』と尋ねると、多くの子が大きくうなずいてくれたのが印象的でした。保護者の皆さま、中学受験を通じてお子さまの自己肯定感を育ててあげてください。入試を経て、中学の入学式でお子さまに『おめでとう!』と声をかけてあげるところで中学受験は完結するのです」
つづいて、各教科から入試の傾向と対策について説明がありました。入学後の学びの展開について言及する教科も。入試問題は、その学校がどのような学びを展開し、どのような生徒を求めているかを伝えるメッセージといえますね。
保護者の皆さま、大変熱心に聴いてくださいました。
あと1か月半で中学入試本番です。受験生の皆さん、どうか体調を万全にして、最後まで頑張ってください。保護者の皆さま、お子さまの自己肯定感を育ててあげてください。中学受験で養われた自己肯定感は、中学入学後、必ずお子さまにとっての大きな力となります。






