3/9(土)、高校の新入生予定者登校日を実施しました。この4月から桐蔭生になる約900名がシンフォニーホールに集まりました。
今日のイベントは2部構成。前半は生徒会スタッフによる企画・運営「新入生歓迎会」です。
司会を務めてくれた2人。
まずは生徒会長・坂口柚季さん(2年)による歓迎の挨拶から。新入生たちの期待と不安が入り混じった気持ちを、自分が入学したときの気持ちになぞって上手く表現してくれました。
次は周囲の人とコミュニケーションを図るコーナー。近くの人と3~4人のグループを作り、自己紹介をしていきます。その際「自分より前に自己紹介したすべての人の名前と、今日学園に来た方法を言ってから、自己紹介を始める」ことがルールです。
たとえば、1人目「岡田直哉です。今日は青葉台駅からバスに乗ってきました」⇒2人目「青葉台駅からバスに乗ってきた岡田直哉さんの次の、桐蔭太郎です。家から歩いてきました」⇒3人目「青葉台駅からバスに乗ってきた岡田直哉さんの次の、家から歩いてきた桐蔭太郎さんの次の、柿生駅からバスに乗ってきた桐蔭花子です」という具合です。
「積み木式 自己紹介」というのだそう。
これは盛り上がり、あっという間に打ち解け、一気にホールが和やかな雰囲気になりました。
次に、あるテーマについて自分自身を語るコーナーです。大きな「おみくじ」から出てきたテーマについてグループごとに話していきます。
「好きなキャラは?」「高校生といえば?」「好きな仕草は?」「自分を動物にたとえると?」などといったテーマで、こちらも大変盛り上がりました。
次は桐蔭学園についてのクイズコーナーです。
RPGゲーム風の動画を見ながら、ところどころで出題されるクイズに答えていきます。動画の編集もすべて生徒会スタッフによるもの。見事に編集されており、感心しました。
校舎内を探検することで、施設の案内になっているところがミソ。
「桐蔭学園高等学校の生徒人数は3学年合わせて約何人でしょう?」「桐蔭学園の敷地面積は東京ドーム約何個分でしょう?」──すべて4択ですが、簡単にわかるものからかなり難しいものまで出題されました。
最後は「魔王オカダ」とのクイズ対決。「魔王オカダは何代目の校長先生でしょう?」
最後は「魔法から解けた」私(岡田)から新入生へのメッセージ。
素晴らしい企画でした。最後に今回企画・運営を担ってくれた生徒会スタッフ全員を紹介して終了です。盛大な拍手をいただきました。
後半は関谷先生から桐蔭学園入学にあたってのさまざまな説明が行われました。
【新入生の皆さんへ】
本日の登校日はいかがでしたか。生徒会スタッフたちは、皆さんに4月の入学を楽しみに思ってほしいとの願いのもと、本日の登校日に向けて準備を重ねてきました。
4月にはこのスタッフたちだけでなく、私自慢の桐蔭生全員が皆さんを歓迎してくれるはずです。
どうか楽しみにしていてくださいね。
私たちも皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。