2年生による「1分間スピーチ」レクチャー(高校1年)

桐蔭学園ではホームルームの時間を利用して、各クラスで「1分間スピーチ」を行っています。あるテーマについて毎日一人ずつ1分間、リレー形式でスピーチしていくものです。

4/20(土)は高校1年生を対象に、2年生が「1分間スピーチ」のレクチャーを行ってくれました。4校時のロングホームルームの時間に、2年生二人一組が1年生の教室に出向いてくれました。

こちらは1年A1組の様子です。レクチャーしに来てくれたのは、2年生の井上潤さん(写真左)と森本里風さん(同右)。

まずは森本さんからスピーチの見本を見せてくれました。この1年間でのさまざまな体験を通じて成長できたことを後輩たちに伝えてくれました。

続いて井上さんです。充実した高校生活を送るためには、クラブ活動に取り組むことが大切であることを強調していました。

1年生たち、先輩からのアドバイスに真剣に聴き入っていました。

スピーチ終了後には必ず拍手をします。

最後に、クラス全員がスピーチした本人に向けて「コメントシート」を記入します。全員からの一言コメントは、当事者にとって大きな自信につながります。

「高校生活を充実させる」──よく言われることですが、具体的に何をすればよいのかわからないという人も少なからずいることでしょう。

大げさに考える必要などありません。毎日を充実させること、これに尽きます。

多くのことに触れ、そのなかで自分が興味関心を持ったことに取り組んでみること。決して食わず嫌いをすることなく。これを心がけていけば、おのずと充実してくるはずです。

今日の先輩たちのスピーチを聴いて、高校生活に向けて何らかのヒントになったのではないでしょうか。

【追記】

教室の後ろで写真を撮っていたところ、最後に私(岡田)も前に引っ張り出されました笑。二人にインタビューしながらの1分間スピーチです。なんとかやり切りました。