高校生徒会三役とのランチミーティング

5/28(火)、昼休みの時間を利用して、高校生徒会三役とランチミーティングを行いました。先日実施された選挙で当選した会長と副会長2人が校長室を訪ねてきてくれました。

会長の2年・細谷崚さん(写真右)。1年生のときから生徒会役員をつとめ、今期は生徒のため学校のために貢献したいとの思いから、会長に立候補したとのこと。

副会長の1年・生沼希乃風さん(写真中)と同・村上瑞波さん(写真左)。2人とも入学したばかりですが、これからの生徒会活動への「思い」を自分の言葉で熱く語ってくれました。

ミーティングでは、3人が掲げた公約を披露してもらい、それをどのように実現していくかについて話し合いました。それぞれの役員がしっかりとしたビジョンに基づいて提案し、しかもそれを明快に伝える力を持っていることに心底感心。頼もしいかぎりです。

3人の真摯な提案を受けて自説を述べる私(岡田)。思わず身振り手振りを交えて熱弁してしまいました笑。

理想的な学校とはどのような学校でしょうか。私は、生徒たちの「こうしてほしい」という思いと、教員たちの「こうあってほしい」という思い、双方のバランスが取れている学校だと考えています。7年前に校長に就任して以来、ずっとこれを目指してきました。

この均衡状態こそが現在の桐蔭学園の校風・文化であると信じています。

たった30分ほどのミーティングでしたが、いろいろなことを考えさせてくれる、刺激的な時間となりました。彼らの活躍に期待します。