あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2025年の桐蔭学園は、今年も高校ラグビー部の活躍で始動。1月7日(火)、東大阪市花園ラグビー場で行われた全国高校ラグビー大会決勝戦に臨み、40-17で地元大阪代表の強豪・東海大仰星高校に勝利し、優勝することができました。2大会連続5度目の優勝です。
晴天に恵まれたものの、風が強く寒さが身に染みる花園ラグビー場。
溝上理事長と。
2連覇への期待が高まる桐蔭の応援席です。
いよいよkickoff。
前半1トライを決めたものの、その後しばらくは拮抗状態。ようやく前半終了間際に2つ目のトライを挙げることができました。
12-0で折り返し。まだまだ先はわかりません。さすが東海大仰星さん、手強い相手です。
後半がスタート。早々にトライを奪われて心配しましたが、その後は4トライを挙げて突き放すことができました。この間の選手たちの躍動は本当に見事でした。
そして遂にノーサイド。2連覇達成です。
昨年の花園全国優勝以来、周囲からは2連覇への期待が寄せられてきました。ラグビー部の生徒たちはそのプレッシャーをはねのけて、とういうかむしろそのプレッシャーをエネルギーに変えて、快挙を成し遂げてくれました。
自分たちで徹底的に考え、話し合い、それを丁寧に実践していく桐蔭のスタイルが、チームとして無類の強さを発揮すること、そしてそれがまた個人の成長にもつながるということを改めて実感する試合となりました。
私は今大会を通じ、生徒たちから多くのことを教わりました。そして、勇気をもらいました。生徒たちに感謝しています。
桐蔭学園高校ラグビー部を応援してくださった皆様に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。