昨日(1/15)、中学女子部で「第六回 百人一首かるた大会」が行われました。読み上げは、競技かるたで準クイーンに輝いた実績を持つ、本校講師の矢野先生です。
前半は団体戦。各クラス3人ずつのチームを作っての対戦です。各チームの獲得枚数を集計して、クラス間で競います。
1年生の優勝クラス、B組です。おめでとうございます!
後半は個人戦。ジャンボかるた大会です。これは二人一組でエントリーし、常にそのペアで動きます。それぞれが違う札を取ってはいけません。
歌が読みはじめられたら、スタートラインを出て札を取りに走ります。札はトランブの「神経衰弱」のように裏返しになっているので、表に返しながら札を探します。さすがにエントリーしてきたペアだけあって、皆、全ての歌を暗記しています。上の句の最初の発声からダッシュ!
優勝は2年生のペアでした。おめでとうございます!
終了後、ホームルームで今日の「ふり返り」。「もっとしっかり準備しておけばよかった」との反省も…。
今までと較べ、下の句を読み始める前に札を探す生徒の割合が増してきたようです。この大会も六回目となり、生徒のレベルも上がってきたのかもしれません。