本日(3/22)、中学校男子部の卒業証書授与式が行われました。会場は3年前の入学式と同じ、シンフォニーホールです。
ほとんどの生徒が桐蔭学園高校へと進学しますが、義務教育である中学校課程が終了した区切りとして、本校では伝統的にこの式を行っています。
卒業生224名一人ひとりに、私(岡田)から証書を手渡しました。
つづいて、皆勤・精勤生徒の表彰です。永山峻君(小学校から9年間皆勤)、大澤凛太郎君(3年間皆勤の代表)、村山賢輔君(3年間精勤の代表)に賞状と記念品を手渡しました。大きな拍手をいただきました。
皆勤・精勤の蔭には、お子様の健康をしっかりと支えてくださった保護者の皆様のご努力があったことと思います。保護者の代表・遠藤智恵子様に賞状と記念品をお送りしました。
私からの校長告辞です。
「皆さんは、アクティブラーニング型授業やICTの活用、各種プログラム等、新しい桐蔭学園のフロントランナーです。その自負を持って、高校でも意欲的に毎日を送っていこう。そして、自分の使命、夢を探していこう」。
在校生代表からの送辞です。門脇遼介君(2年)。
「先輩方の背中を見ながら自分たちは成長してきました。必ず皆様の意志を受け継いでいきます」。
最後は卒業生代表による謝辞。重石翔貴君です。
「この3年間、中学校で培ってきた力で、高校でも一歩一歩成長していきます。今まで見守ってくださった方々、ありがとうございました」。
この学年からは、高校に進学してからも、中学から入学したこの集団のままで生活していくことになります。より6年間の一貫性が強まることが期待されます。
ご卒業おめでとうございます。