本日(6/15)、中等教育学校の説明会を行いました。100名様の予約定員制です。前回(6/5)同様、早々に定員まで達してしまいました。
雨予報の中、多くの皆さまにお越しいただきました。ありがとうございます。
私(岡田)からは、現在桐蔭学園が目指している新しい学びをベースとした「新しい進学校のカタチ」について説明いたしました。
「なぜ共学化なのか。それは、次の50年を見据えた時、多様性を尊重し、より協働性を育むためには、社会と同じく異性がいる環境を実現することが必須と考えたからです。多様な考え方・存在を承認し、協働の体験を積むことで、たくましくしなやかに生きる力を身につけてほしいと願っています。その柱となるのが、桐蔭学園のアクティブラーニング型授業なのです」。
「新しい進学校のカタチ」━━「進学校」ですから、当然大学進学は重視します。特に、2021年度以降の新大学入試制度への対応はしっかりと行います。ただ、私たちはそれだけではいけないと考えています。大学に入学してから、そして社会に出てからも地に足をつけて、力強く歩いていけるように生徒が成長できる場であること━━それが「進学校」の使命であると信じています。