昨日(6/19)、学園合同避難訓練を行いました。10:25に大地震が発生したとの想定のもと、幼稚園から大学まで学園全体での実施です。
まずは「第1行動」━━机の下にもぐり、身体を丸くして頭を保護する━━です。高校生たち、真剣に取り組んでいます。
次に「第2行動」━━『お・か・し・も』(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)を厳守して避難場所へ━━に移ります。
避難場所ではクラスごとに整列。点呼を受けたらその場に座ります。
前日には近畿で、2日前には群馬で大きな地震があったばかりです。生徒たちは緊張感をもって取り組んでいました。
学校において最も大切なことは生徒の安全を確保することです。そのためには、いざという時に冷静かつ迅速に行動することが求められます。桐蔭学園では年に2回、このような訓練を行っています。この一連の動きを身体にしみこませておくことが、いざという時の冷静かつ迅速な行動につながるのです。