桐蔭学園では、7/5(月)から1学期の期末考査が行われています。3日目の考査が終わった7/7(水)の午後、高校入学後、初めての定期考査を迎えている高1共学のフロアを回ってみました。
黒板には明日の時程が。世界史と英語ですね。
各教室、居残り学習をしている生徒が結構います。こんな感じで「個」あるいは「友だち同士」で取り組む姿が最も多く見られます。
グループでの学び合いも。複数人で大切なポイントを確認したり、疑問点を解決したりできるところがメリットですね。
(笑)
面白かったのは、明日の世界史の試験範囲の内容を、1人が「先生」役となって実際に「授業」を進めながら周りの「生徒」たちに次々に問題を出していく形で学習しているグループ。いくつか見かけました。
かなり高い授業力を発揮している「先生」もいました(笑)。
こちらは図書室の様子です。静謐さの中にピリッとした緊張感が漂います。完全に「個」として取り組む空間となっています。
授業外での学習にはいろいろなやり方があります。誰もがうまくいく唯一の「正解」などありません。10人いれば10通りの「正解」があるといってよいでしょう。大切なことは、いろいろ試して早くその自分だけの「正解」を見つけること。
今回の期末考査期間中に、その「正解」が見つけられればいいですね。