この4月より、中等教育学校の校長が玉田裕之に交代いたしました。私(岡田)は新たに中等教育学校・高等学校の統括校長に就任、また引き続き高等学校の校長を務めることになります。今後とも変わらぬご厚誼のほど、よろしくお願いいたします。
こちらのブログでは、高校の話題を中心にお伝えします。
さて、4/6(水)は高校の入学式が行われました。学園は新入生歓迎ムード一色となっています。
入学式までには散ってしまうのではないかと心配された学園の桜もご覧のとおり。なんとかもってくれました!
高校入学式は3コースごとに時間差で行われます。9:00スタンダードコース、12:00アドバンスコース、15:00プログレスコースとなっています。
下の写真は新入学者発表の様子。担任の先生が一人ひとりの氏名を読み上げ、その場で返事をして立っていきます。スタンダード229名、アドバンス482名、プログレス196名の新入生がこの日を迎えました。
私からの校長告辞です。
「新型コロナウイルスをはじめとする現代の諸問題を解決するためのエネルギーは、私たちの、そして皆さんの夢だと信じています。未来はたった今から作られていきます。皆さんはどんな未来を生きたいですか。それをこの桐蔭学園で、一緒に探していきましょう」
続いて溝上理事長からの祝辞です。
「たとえば野球において、『ここで自分が打たなければ負けてしまう』という場面を想像してみてください。どんな物事においてもこのような緊張感を持って臨めば、必ず自分の力になります。変化の激しい時代をしっかりと歩んでいける力を、この桐蔭学園で培ってください」
各コースの代表生徒による「誓いの言葉」。
これから始まる新しい生活への期待、将来に向けての希望、そしてその希望を実現するべくこれからの学校生活を充実したものにしていく決意を語ってくれました。頼もしい限りです。
式後は、新井学年主任から担任教員を紹介していきました。
桐蔭学園高等学校第59期生として入学した皆さんへ。
新しい生活を前にして、今皆さんが抱いている期待と不安とを、私たち桐蔭学園はすべて受け止めます。皆さんの高校生活が充実した楽しい3年間となるよう、私たちはできるかぎりのサポートを惜しみません。ですから、どうか全力で飛び込んできてください。
あらためて入学おめでとうございます。