11/5(土)、高校2年・中等5年のサイエンスプログラム研究生9名が「桐蔭医用工学国際シンポジウム(BME)2022」に参加しました。BMEとは、国内外の大学や企業の研究者の方々が医用工学に関する研究成果を発表する、桐蔭横浜大学主催のシンポジウムです。
発表は、「ピッチ」と呼ばれる1分間のショートプレゼンからスタート。すべて英語によるスピーチですが、研究生たちは果敢にチャレンジしていました。
ピッチが始まる前は緊張した面持ちで黙々とプレゼンの練習をしていましたが、本番では堂々とこなすことができました。
後半はポスターセッション。各自のポスターの前で来場者に説明します。
私(岡田)にも丁寧に説明してくれました。
終了後、ポスターの前で。スッキリとした表情が印象的です。「やりきった感」が滲み出ていますね。
1年間の研究成果を発表し終えた達成感はもちろんのこと、「これで終わったんですね…」と一抹の寂しさも感じていたようです。
今後は論文作成に取り掛かる研究生たち。引き続き大学の先生方や大学院生の方々にお世話になります。