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1 2024年6月8日 高校3年・中等6年 保護者会
2 2024年6月6日 「みらとび」の授業から(高1)
3 2024年6月5日 シンフォニーホール バックステージツアー(高校)
 
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避難訓練を行いました

4/15(月)、避難訓練を実施しました。授業中に大きな地震が発生したという想定です。

「地震発生」の放送にしたがって、すべての教室で同一の行動をとります。まずは揺れがおさまるまで机の下にもぐり、身を守ります。

次に避難誘導の放送にしたがって、校舎外へと避難します。桐蔭学園では「お・か・し・も」(=さない、けない、ゃべらない、どらない」を徹底しています。

高1・高2の避難場所はラグビー場です。校舎内では「かけない」が鉄則ですが、ラグビー場に入ったら小走りで集合場所へと向かいます。

クラスごとに1列にならび、点呼が終了したらその場に座っていきます。これで集合完了です。大変迅速かつ静粛にできました。

関谷教頭からの講評。

「緊急事態が生じたとき、今日行った訓練と同じ状況であるとは限りません。今日の訓練をベースにして、臨機応変に対応する必要があります。その際ポイントとなるのは、今自分がどこにいて、どこへ向かって避難すべきなのかが瞬時に判断できることです。そのためにも、特に新入生の皆さんは早く桐蔭学園の校舎内外の造りを覚えましょう」

地震や火事といった緊急事態に備え、常日頃から想像力をはたらかせておくことが大切です。「防災意識」とは、つまるところ想像力であると思っています。

 

新入生歓迎会(クラブ紹介)

4/13(土)、桐蔭学園では新入生歓迎会(クラブ紹介)が行われました。入学式から約1週間、新しい生活にも少しずつ慣れ始めたところでの実施。企画・運営はすべて生徒会の手によるものです。

校舎内は新入生の歓迎ムード一色。

高校ではメインアリーナでのクラブ紹介から。各クラブとも工夫を凝らしたパフォーマンスで、新入生の関心を引こうと懸命です。

 

音楽系のクラブなどは中学の頃とはレベルが大きく違い、新入生たちは圧倒されている様子です。上級生のユーモア溢れるスピーチやパフォーマンスに対して毎回大きな拍手が起こり、大変よい雰囲気で進行しました。

 

後半はA・B棟に移動して、教室でのクラブ紹介・勧誘です。

ここぞとばかり、各クラブとも新入生の勧誘に必死です。上級生たちの勧誘の声が響き渡り、校舎内はまるで鵬翔祭(学園祭)のような熱気に包まれています。(ちなみに、私もいくつものクラブから勧誘されました笑。)

教室ではパフォーマンスが行われたり…

楽器体験が行われたり。新入生たちも楽しそうです。

 

新入生の皆さんは、この歓迎会を体験してようやく高校生になった実感を得るものです。上級生たちのレベルの高いパフォーマンスもさることながら、さりげない気遣いやちょっとした立ち居振る舞いに「大人」を感じるのです。

現在の生活を満喫している上級生たちを見て、これから始まる自分の高校生活をイメージしてほしいものです。

 

最後の見ごろに思うこと

この季節はどうしても桜の話題(もしくは桜に絡めた話題)が多くなってしまいますね。

古来、花(桜)を扱った和歌はそれこそ無数にあり、開花を待ち望む気持ちや散りゆく花を惜しむ気持ちを表したもの、あるいは自身の心を花になぞらえて表現したものなど、いかに日本人の心象と深くかかわってきたかがわかります。

先日の大雨&強風では盛大に花吹雪が舞い、一気に散ってしまうのではないかと心配しましたが、桐蔭学園の桜は何とか持ちこたえ、最後の見ごろを迎えています。

【校長室から見える桜】

桜の名所とよばれる場所は数多くありますが、私(岡田)が一番好きなのは桐蔭学園の桜です。それは、1年間ほぼ毎日その姿を見ているからなのだと思っています。

満開時はもちろん、初夏の葉桜から盛夏には青々とした葉が茂り、秋には葉が色づいて冬にはすべて散ってしまう……。このような変化を見てきているからこそ、満開の様子がひときわ輝いて見えるのでしょう。満開時のみを愛でる桜の名所とは一線を画す所以です。

これは生徒たちが成長する姿とも重なります。クラブ活動や委員会活動といった課外活動、あるいは大学受験などで成果をおさめた生徒たちは、みな一様に輝いています。しかし私たち教員は、決してその輝いている瞬間だけを見ているのではありません。そこにいたるまでの彼らの努力の過程をつぶさに見てきています。だからこそ彼らの輝きが一層眩しく感じられるのです。

教員という仕事の最大のやりがいはここにあります。

 

満開の桜のもとでの始業

4/8(月)、一足先に入学式を終えた新入生に加え、在校生の新年度初登校日となりました。

高校1年はオリエンテーション。新しい制服に身を包み、記念撮影です。今年は本当に久しぶりに満開の桜のもとでの記念撮影となりました。やはり新入生と桜はよく合いますね。

高校2年・3年はシンフォニーホールでの始業式。新しい学年に進級し、緊張感が漂っています。

私(岡田)からの講話です。

「これからの時代、AIの技術は間違いなく飛躍的に進歩します。AIは過去の延長で未来を予測することは得意中の得意です。一方で、全く新しいものを生みだすことは苦手だとも言われています。全く新しいものを生みだす──変革・革新──イノベーションですね。これができるのは、今のところ人間だけ。『イノベーションを起こすには、一見縁がなさそうな知と自分が持っている知を組み合わせるところにその可能性がある』とは、ある著名人の言葉です。さまざまなことを広く経験すること。多くを知ること。世界を広げること。新年度、ぜひこのことを心がけてください」

続いて表彰式です。高校2年では、全国高等学校柔道選手権大会女子63㎏級の第3位に輝いた、織茂永愛さんが表彰されました。おめでとうございます。

学年の生徒全員を前に、しっかりとスピーチしてくれました。

高校3年では、2人が表彰されました。全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会で第3位となった男子ラグビー部キャプテン・申驥世さんと、全国探究コンテスト2023困りごと解決部門グランプリ賞を受賞した、諏訪和香菜さんです。

申さんの力強いスピーチ。

諏訪さんのしなやかなスピーチ。

桐蔭学園の2024年度がいよいよ始まりました。この1年間で生徒たちがどのような「花」を咲かせてくれるか、楽しみにしています。

 

高等学校入学式

4/5(金)、高等学校の入学式が行われました。

朝からあいにくの天候。花冷えの模様です。

9:30からスタンダードコース、12:15からアドバンスコース、15:00からプログレスコースの予定でしたが、電車の遅延により、急遽スタンダードコースを10:00からに遅らせて行いました。

【会場となるシンフォニーホールへの入場】

新入学者発表。新しい担任教員から一人ひとりの氏名が呼ばれ、その場で起立していきます。緊張と期待が表情に表れています。

私(岡田)からの告辞です。

「踏み出すべきかどうか迷ったら、絶対に踏み出すべきです。一度、踏み出した後での後悔は軌道修正することで解消できます。しかし、踏み出さなかった後悔は二度と解消できません。再び同じチャンスが巡って来るとは限りませんから。一番よくないこと。それは、まず最初に踏み出さない理由を探してしまうことです。失敗というのはやり直しがきかないこと。皆さんの年齢で、本当の意味での失敗などありません。どうか一歩踏み出す勇気を持ってください」

続いて、溝上理事長からの祝辞です。

「これからの社会は、変化の激しい社会になるといわれて久しいものがあります。皆さんがこのような社会を生きるにあたって、この桐蔭学園の教育理念である『自ら考え判断し行動できる』という資質は、不可欠なものとなります。アクティブラーニング型授業、探究、キャリア教育の3本柱を通じ、どのような困難な場面であっても乗り越えることができる力を養ってください。そのためには、常に緊張感を持って物事に取り組むことが大切です。期待しています」

最後は新入生代表による「誓いのことば」です。高校生活への期待、決意が、それぞれのことばで語られました。すばらしい決意表明でした。

【スタンダードコース 雨ノ宮菫花さん】

【アドバンスコース 小俣圭右さん】

【プログレスコース 和田祐一さん】

【新入生の皆さんへ】

いよいよ新しい生活が始まります。どうか毎日を精一杯生きて、桐蔭学園での生活を楽しんでください。

時には道に迷うこともあるでしょう。そんな時には、例の3つの約束を思い出してください。そして、自分にこう問いかけてみてください。

「自分は今、他の人を認めているかな、敬っているかな」

「今、自分を磨いているかな、高めているかな」

「自分は今、夢を追っているかな、夢を語れる情熱を持っているかな」

新入生の皆さんが抱いている期待と不安とを、私たち桐蔭学園は全て受け止めます。ですから、どうか、全力で飛び込んできてください。

夢を語れる情熱を!

 

学園の桜

本年度もよろしくお願いいたします。

4/3(水)朝の学園の桜の様子です(雨が降る前)。4分から5分咲きといったところでしょうか。

ここ数年、入学式にはすでに盛りを過ぎてしまっていることが多かったのですが、4/5(金)に行われる高校、翌日4/6(土)の中等それぞれの入学式では、満開の美しい姿を見せてくれるのではないかと期待しています。

桜に包まれた学園は本当に素晴らしく、「これからいよいよ始まるぞ!」というワクワク感とも相俟って、私(岡田)が1年でもっとも好きな季節でもあります。

新入生の皆さんにも、ぜひ学園の桜を堪能してほしいものです。