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教育関係者対象説明会

5/31(金)、教育関係の皆さまを対象とした学校説明会を実施しました。多くの方々がご来校くださいました。

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私(岡田)から、現在桐蔭学園が実現しようとしている「新しい進学校」が何を目指し、具体的にどのような教育を展開しているのかについて説明いたしました。

「今の中高生が社会に出て数年もすると、日本の生産年齢人口は1960年の水準にまで落ち込みます。その先は右肩下がり。その頃には、AIをはじめとする科学技術も一層進歩していることでしょう。こうした私たちが経験したことのないような社会で力強く生き抜くためには、今までのような知識・スキルばかりを備えた『優秀さ』ではなく、イノベーションを起こせる力が必要になります。桐蔭学園では、そのような力を備えた人物を育成するべく、AL型授業、探究(未来への扉)、キャリア教育という3つの柱を確立し、次の50年を見据えた学びを展開しているのです。」

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その後、入試担当より今春の入試結果と2020年度の入試概要について説明し、約1時間のプログラムが終了しました。

教育関係の方々は皆さんプロフェッショナル。説明するこちらは本当に緊張するのですが、大変熱心に聴いてくださいました。

ご来校、誠にありがとうございました。

 

運動会(中学男子部)

5/30(木)、中学男子部では運動会が行われました。強い日差しのもとですが、カラッとした心地よい風が吹く中での実施です。

こちらは「3人4脚」。「2人3脚」以上に息を合わせるのが大変です。

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「大なわとび」です。写真ではスイスイ跳べているように見えますが。これ、本当に難しいんですよね…。

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午前最後の種目である「クラブ対抗リレー」。各クラブの名誉をかけての戦いです。当然力が入ります。

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午後の注目は「騎馬戦」です。各騎馬の麦わら帽子を取り合い、より多くの騎馬が残っているチームの勝利となります。

白熱した戦いが繰り広げられました(安全のため、各騎馬の傍らには教員が付いています)。

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クライマックスは、各チームからの選抜選手による「選抜リレー」です。チームの声援を受けて精一杯走ります。

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スタートではこんなシーンも…(笑)。

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桐蔭学園では、運動会、学園祭、修学旅行などをPBL(Project-Based-Learning)型行事ととらえています。生徒たちが主体的に企画段階から練り上げ、運営していくことで学びを得ようとするものです。

実行委員の生徒たちにとって、今回の経験は大きな学びとなったはずです。

お疲れさまでした!

 

運動会(女子部)&スポーツ競技会(高校共学1年)

5/29(水)、女子部では運動会が、高校共学1年ではスポーツ競技会がそれぞれ行われました。朝のうちは雨が降っており開催が危ぶまれましたが、急速に天候が回復。絶好のコンディションのもと、ほぼ予定どおりに実施することができました。

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まずは女子部の運動会の様子です。

中学2年生から高校2年生までの4学年が一堂に会しての行事。学年対抗戦です。

大玉運び(写真左)やタイフーンリレー(同右)など、チームで息を合わせることが求められる競技が続きます。学年の勝利のため、皆夢中です!

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そして最後は学年対抗リレー。この日最高の盛り上がりとなりました。

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今年の運動会は、各種目で優勝した場合にポイントが入る仕組みになっています。最終結果は高1と高2がそれぞれ3勝ずつ。同点優勝となりました。

運動会の実行委員たちは、この日のために何か月も前から準備を進めてきました。彼女たちの精神的な成長も、この運動会の成果の一つです。

続いて高校共学1年の様子です。

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高校共学として2回目となるスポーツ競技会。初回であった昨年のプログラムを一部改良して実施しました。クラス対抗戦です。

こちらは綱引き。単純ですが、大変な盛り上がりです。

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そしてクラス対抗リレー。やはりこの日最高の盛り上がりを見せていました。

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入学間もない先月の遠足では、クラスの「親睦」がテーマとなっていました。今回の運動会では「団結」がテーマです。普段は見ることができない互いの新たな姿を発見し、それを承認し合うことで「団結」は強まっていきます。互いが成長できる場としてのクラスとなるように心がけていきましょう。

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運動会(中等1年)

5/28(火)、中等1年では運動会が行われました。この4月の入学者から男女共学化し、新たな形で実施する運動会です。

前日までの猛暑はおさまり、厚い雲に覆われた中での実施となりましたが、運動するにはむしろ良いコンディションといえます。

こちらはドッジボールの様子です。

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ルールが単純で、小学生の頃から親しんできた競技だけあって、大変な盛り上がりを見せていました。

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こちらは大なわとび。複数回跳べたクラスは、身長の高い生徒が縄を回す役割を担うといった「工夫」をしていました。

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また、綱引きではメンバーを綱の後方に集中的に配置したクラスが勝利。作戦勝ちですね。

ちなみに、今回行った種目は生徒たちの希望をもとにしたものです。やはり小学校の運動会で経験したものが中心ですね。

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ところが、午後の競技の途中で雨が強くなったため、最も盛り上がる最終種目「選抜リレー」と閉会式はやむなく後日に延期…。残念でした。

今回は1年生のみ21名の実行委員たちが企画・運営を担ってくれました。来年は上級生として、「どうやったらもっと楽しい運動会になるか」という姿勢で臨むことになるでしょう。今回の運動会をふり返り、次回の飛躍へとつなげてほしいものです。

彼ら彼女らの成長が楽しみです。

 

父母会(高校男子部1年・2年)

桐蔭学園では、保護者の皆さまとの連携を図る目的で、年2回の父母会をはじめ、クラス懇談会や授業参観、保護者対象の講演会などを実施しています。

5/25(土)、高校男子部1年・2年では、今年度第1回目となる父母会が行われました。どちらの学年も中学校からの内進生(内部進学生)です。

シンフォニーホールでは父母会主催の総会の後、私(岡田)より、桐蔭学園での学びについて説明させていただきました。

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「お子様が社会人として歩み始めて少し経った2030年頃、日本の生産年齢人口は6,000万人台にまで落ち込むといわれています。この6,000万人台という数字は1960年頃、すなわち高度成長が始まる直前の水準です。お子様たちは、私たちが経験したことのないこのような社会において地に足をつけて生きていかなければなりません。現在桐蔭学園が目指している『新しい進学校』とは、大学に入学する力はもちろんのこと、来るべき社会を生き抜いていける力を育成するものなのです」。

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その後、2年生の保護者の皆さまにはシンフォニーホールに残っていただき、大橋学年主任より説明させていただきました。この学年からはじまる新大学入試制度について、詳細にお話ししました。わかりにくいシステムなのですが、丁寧に説明したため、だいぶご理解いただけたのではないかと思います。

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一方、 1年生の保護者の皆さまには近くの小ホールに移動していただき、坂入学年主任から説明させていただきました。

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高校入学後、初めてとなる父母会。高校生になった自覚を促す学年指導と、それに応える生徒たちの成長が伝わったのではないかと思います。

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学年主任からの説明後、両学年とも各クラスでの懇談会となりました。

学園の方針や学年の指導・運営についてご理解いただき、さらにはクラス担任・保護者の皆さまとのコミュニケーションを深めていただく良い機会になったことと思います。

本日のご来校、誠にありがとうございました。

 

カレーランチ会(中等1年)

昨日(5/23)に続き、中等1年でカレーランチ会を行いました。学年に23名いる5月生まれのうち11名と昼休みに校長室でカレーライスをいただきました。

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上の写真のように各自がライスを好きなだけよそい、私(岡田)が一人ひとりにカレールーをかけていくのですが、この日の参加者はとにかく「盛り」がすごい! 食欲旺盛で感心しました。

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自己紹介では桐蔭学園に入学しての感想や抱負、さらには自分の趣味等について語ってもらうのですが、「サイクリングが趣味で、房総半島を1周したことがある」という生徒もいました。すごいですね。また、桐蔭学園の印象として「とにかく広くて緑が多い」と語る生徒が目立ちました。

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4月~5月にかけて私たち教員が最も気になるのは、新入生たちが学校生活をスムーズに滑り出すことができたかという点です。それだけに、「学校が楽しい」との一言は嬉しくもあり、またホッとする一言でもあります。

桐蔭学園での生活を楽しんでくださいね。

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