1 | 2025年6月28日 | 1学期末考査 6日前の様子 |
2 | 2025年6月10日 | 教育実習生 中間報告会 |
3 | 2025年5月31日 | 授業参観&高3保護者会 |
カレーランチ会(中学女子部1年)
中学女子部1年で行った、カレーランチ会の様子をお伝えします。
その月にお誕生日を迎える1年生を昼休みに校長室へと招待し、一緒にカレーライスをいただく企画です。6月生まれの7名がやってきました。
各自がライスをよそい、私(岡田)が一人ひとりにカレールーをかけていきます。6月生まれの7名は、ライスの盛りが若干控えめのようです(笑)。
でも、皆元気です。
桐蔭学園では、授業の始まりと終わりに「黙想」をすることが伝統となっています。これは、皆で食事を共にする際にも行われています。
姿勢を正して「黙想」。
「いただきます!」
あとは一人ひとり自己紹介をしながら食事を楽しみます。クラブ活動のこと、趣味のこと、桐蔭に入ってやってみたいこと等々…。
「なぜそのクラブに入ろうと思ったの?」と尋ねると、ほとんどの生徒は「先輩が優しそうだったから!」と答えます。
各クラブ、新入生獲得のカギはこのあたりにありそうですね。
女子部統括部長・平岡先生から、ケーキの差し入れです!
今回も大変楽しい会となりました。皆さん、桐蔭での生活、楽しんでくださいね。
季節の花、紫陽花を囲んで。
保護者授業参観(女子部)
さる6/23(土)、女子部(中学・高校)では保護者の皆さまを対象とした授業参観が行われました。
桐蔭学園では年2回行われる父母会(保護者会)をはじめとして、クラス懇談会や個人面談など、保護者の皆さまとの連携を図る機会を用意しています。
授業参観もその一つです。
お子さまが受けている授業を実際にご覧いただき、桐蔭学園での学びについてより理解を深めていただくことをねらいとして行うのがこの企画です。
参観後、保護者の皆さまには「ご感想用紙」を提出していただいています。忌憚のないご意見を頂戴し、今後の授業運営に活かしていくためです。教員が気づかなかった点をご指摘くださることもあり、大変参考になります。
保護者の皆さまと私たち教員が協働して生徒の「学び」を深めていく──そんな学校でありたいと願っています。ご参加ありがとうございました。
私学のナカミを知る会 in 日能研横浜校
昨日(6/26)、日能研横浜校さんにお邪魔して「私学のナカミを知る会」を開催させていただきました。57名の皆さまにご参加いただき、会場となった教室は熱気に溢れていました。ありがとうございます。
私(岡田)からは、現在桐蔭学園が目指している「新しい進学校のカタチ」についてお話ししました。
~この30年間の情報技術の進歩は、30年前には「奇跡」と思われていたことを「日常」へと変えてくれました。同様に、お子様が生きる次の30年では、現在「奇跡」と思われていることが「日常」へと変わるはずです。ここで求められる力は、AIにはできないこと、すなわちイノベーションを起こす力だと思います。桐蔭学園では「自ら考え判断し行動できる力の育成」というビジョンのもと、本物のアクティブラーニング型授業を軸とする新しい学びを展開し、社会に出てからもたくましくしなやかに生きていける力を育みます。これこそが「新しい進学校」の使命だと考えているのです。~
話し始めると止まらない気質の私(笑)。今日は30分近く話してしまいました。
ご参加の皆さまはメモを取りながら、熱心に聴いてくださいました。また、最後の質疑応答でもたくさんのご質問をいただき、関心の高さを感じました。嬉しい限りです。
ご参加くださった皆さま、そして日能研横浜校スタッフの皆さま、本当にありがとうございました!
中等教育学校説明会
6/23(土)、中等教育学校の説明会を実施いたしました。
来年4月の新入生より、中学校・中等教育学校を中等教育学校に一本化し、男女共学校としてスタートする桐蔭学園が目指している「新しい進学校のカタチ」━━これを受験生と保護者の皆さまにご理解いただくための説明会です。
まずは私(岡田)からのご挨拶。
雨天予報の中、多くの皆さまにご来場いただきました。ありがとうございます。
今回は、桐蔭学園での学びの成果を実際にご覧いただくため、在校生によるプレゼンテーションのコーナーを設けました。
塚越彩加さん(中学2年)による研究発表です。
こちらは池田壮良君(中等2年)によるポートフォリオ発表です。
二人とも素晴らしいプレゼンテーションでした。ご参加の皆さまからは盛大な拍手。桐蔭学園の新しい学びの3本柱━━アクティブラーニング(AL)型授業、探究、キャリア教育━━により、入学後1年あまりでこのようなプレゼンができるようになることを実感していただけたものと思います。
シンフォニーホールでの説明会終了後、ご希望の皆さまには校舎見学会を行いました。こちらにも多くの方々がご参加くださいました。
新しい進学校の使命は、単に大学入試の突破を目指すことだけではありません。もちろん大学入試も大切ですが、大学に入学してから、そしてますます多様化する社会に出てから活躍できる力を備えること━━それが新しい進学校の使命であると信じています。
3回にわたる「夏の説明会シリーズ」は今回で終了となります。お申し込みくださった皆さま、ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
9月には学園祭、10月・11月には「秋の説明会シリーズ」、そして12月には入試体験会・入試説明会と続きます。
ぜひお子様とご一緒に、桐蔭学園のキャンパスへ足をお運びください。お待ちしております。
アフタースクール実行委員とランチミーティング
昨日(6/21)、高校1年および中等4年でスタートする「アフタースクール」の実行委員たちを校長室に招待し、ランチミーティングを行いました。
「アフタースクール」とは、授業の枠を超えて、生徒たちが主体的に活動できる場として放課後に設定するさまざまなプログラムです。この4月から他のプログラムに先駆けて「Global Lounge」がスタートしましたが、いよいよ他のプログラムも本格的に始まります。
中学校時代に何をやっていたのかを尋ねてみると━━
「さまざまな行事の運営に関わっていました」「生徒会役員や学級委員を務めていました」「演劇をやっていました」「特に何もやっていなかったので、高校ではそんな自分を変えたいと思いました」
━━などなど、まさに多様な答えが返ってきました。
一方で、私(岡田)も委員たちからインタビューを受けました。
「アフタースクールに何を期待されますか?」「桐蔭学園で最もお好きな行事は?」「先生になられたきっかけは?」「なぜ『夢を語れる情熱を』という座右の銘をお持ちなのですか?」
今回のランチミーティングの内容は、さっそく新聞にして発行するそうです。
この「アフタースクール」の活動を通じて、主体的に物事をつくり上げることの楽しさ、そして学ぶことの面白さを感じてほしいと願っています。
今後の活動が楽しみです。