学校法人 桐蔭学園 桐蔭横浜大学

BME
島田 佑季

臨床検査技師

4年間で習得したことを活かし、死因究明に貢献していく


2014年3月 医用工学部 生命医工学科 卒業
自治医科大学 医学部解剖学講座 法医学部門 勤務(2017年度現在)

島田 佑季

医師をサポートしながら、知識と経験を積んでいく

私が所属する法医学部門では栃木県警などから要請を受け、遺体を解剖し、採取した臓器の組織を観察して死因の特定などを行います。私が担当する主な業務は解剖の補助や、組織を染めて標本を作成する業務を担当しています。医師はこの標本を顕微鏡で観察して死因を調べます。また、染色は医師が観察しやすくするために行うのですが、色にムラがあると観察しにくくなってしまいます。医師から「色の濃さが均等で、綺麗に染まっているから見やすい」と言っていただけた時は、信頼されていると思え、とても嬉しいです。知識と経験を積んで、今後は私自身が組織を観察して病気や細胞を調べていきたいです。

大学で得た知識と技術が現在の自分につながっている

学生時代からミクロトーム※を使用したり、組織の染色を実際に何度も行ったことでコツを習得できたのは現在の仕事に非常に役立っています。また、国家試験対策の際、先生から勉強方法についてよくアドバイスをいただき、ひたすら暗記するだけの勉強法から「どうやってまとめれば、効率的に身に付くか」を意識した勉強へと変わりました。そのおかげで、無事に国家試験に合格できたのだと改めて思いますね。実践的なカリキュラムと先生の丁寧な指導。桐蔭横浜大学は、臨床検査技師を目指す人にとって、恵まれた環境です。
※ミクロトーム:顕微鏡で観察する試料をつくるために、生物体組織を薄く切る器具。