SPORTS
小学校教師
児童たちの成長につながる、授業と生活指導を心がけて
藤崎 美里
大学での実践授業が実際の教育現場でも役立っている
小学校から高校までの教員免許が取得できる点に魅力を感じてスポーツ教育学科へ進学しました。小学校教員に決めたのは、幅広い教科を通じて子どもたちを育てたいと考えたからです。大学で印象に残っている授業は「教科指導法」です。学生たちで教員と児童役に分かれて授業構想を練り、実践する内容で、指導法に対する理解を深められました。現場に立ってからでも、授業を思い出して指導しています。指導を工夫することで跳び箱などの授業で跳べなかった子ができるようになった時などは、教員として自信につながります。また、児童の成長を身近で感じられる点にやりがいを感じています。
学力向上に加え、人間形成を重視した指導を意識
クラス担任を持つようになって2年が経ちます。現在は3年生の担任です。小学校中学年は人間形成において、まだ未熟な部分があります。そのため授業を通じて学力を向上させる以上に、クラス内で自分の考えを伝える力、相手の考えを聞く力などコミュニケーション力を伸ばすことを大切にしています。そのためにも、児童同士でトラブルが起きた時は「どう伝えれば良かったのか」などと質問して、児童が自分で考える指導をしています。また、保護者の方への対応も教員として重要な仕事です。学校で児童がどのように過ごしているのか、長所や短所を細かく伝えて、保護者の方にも安心していただけるようにしています。