桐蔭横浜大学では、ユニバーシティ・ポリシーおよび各学部のディプロマ・ポリシーに掲げる資質・能力を、卒業時にすべての学生が身につけることができるようすべてのカリキュラムにおいて、教員と学生の双方向の対話を大切にし、一方的な講義だけではなく、学生が自らの思考を外化する活動を伴うアクティブラーニングを推進しています。
アクティブラーニングとは、「一方的な知識伝達型講義を聞くという(受動的)学習を乗り越える意味での、あらゆる能動的な学習のこと。能動的な学習には、書く・話す・発表するなどの活動への関与と、そこで生じる認知プロセスの外化を伴う」(※1)と言われる、学習の1つの形態を表すことばです。本学では、授業の特性や内容を考慮して、講義とアクティブラーニングが組み合わせたアクティブラーニング型授業の導入を全学で推進しています。
※1 溝上慎一 (2014). アクティブラーニングと教授学習パラダイムの転換, 東信堂.
桐蔭横浜大学では、ユニバーシティ・ポリシーおよび各学部のディプロマ・ポリシーに掲げる資質・能力を、卒業時にすべての学生が身につけることができるようすべてのカリキュラムにおいて、教員と学生の双方向の対話を大切にし、一方的な講義だけではなく、学生が自らの思考を外化する活動を伴うアクティブラーニングを推進しています。
顔の見えるクラスサイズ
アクティブラーニングを推進するにあたって重要となるのが、教員と学生の双方向の対話です。本学では、教員が一人ひとりの学生の顔を見て指導するために、1つのクラスの人数を原則100名として上限を設けています。これにより、1,2年次のカリキュラムから対話型の学びを実現することができます。
3学期制による集中した学び
調べ学習やフィールドワークなどに集中して取り組むための時間をカリキュラムに組み込むために、本学では3学期制へと移行しました。これまでの前期、後期での通常授業を1コマ105分×13週のコースとすることで、1~2月の計8週分の第3学期を創設しました。
桐蔭横浜大学教育実践のページでは、本学で実施する先進的なアクティブラーニングを紹介しています。
ぜひご覧ください。