

越境学習とは
越境学習(Cross-boundary Learning)は、地域や大学、専門分野や学年といった境界線を軽々と飛び越え、「いつもではない」仲間と本気で社会の課題に挑む、高い学習効果を生む新しい学びのカタチです。
そこでは、「常識」が鮮やかに揺さぶられます。答えのない問いに対して、仲間と試行錯誤する中で、自分の知識が思いもよらない分野で役立つ驚きや、自らの新たな可能性を次々と発見するでしょう。この経験こそ、慣れ親しんだ世界を新たな視点で見つめ直し、自分自身を深く理解する絶好の機会となります。そして、未来を自ら描き出すための、しなやかで力強い知性を育みます。まだ見ぬ自分と、そして世界の可能性との出会いが待っています。


プログラム概要
本プログラムは、チーム単位での参加となり、学生・生徒に加え、教員がファシリテーターとして参加します。
全チームが参加する越境学習と、各チームごとの探求学習を往還することで、学びを深めていきます。


最終講義では、全国から学生が集い、対面形式で日本全体の未来を構想します。
学生の学びを支える仕組み
全国の大学から学生が参加するため、頻繁に対面することはできません。そのため、様々なツールを活用してプログラムを進めていきます。


2025年度のプログラム
テーマ「持続可能なエネルギー社会を考える」
今回のプログラムでは、人類共通の課題である「持続可能なエネルギー社会」をテーマに、多様な専門性を持つ仲間と課題の発見から仮説検証までをプロジェクト型学習で実践します。そして、学びの集大成となる集中合宿では、対面にて、相手の意見を傾聴し、主体的にディスカッションしながら、仲間の意見を統合していきます。
2025年度の詳細はチラシをご確認ください。


お力添えいただけます方は、tu-st-mob(at)toin.ac.jp((at)は @ に置き換えてください)までお問い合わせください。
くわしくはこちらをご覧ください。
お問い合わせ
桐蔭横浜大学(大学間越境学習プログラム事務局)
〒225-8503
神奈川県横浜市青葉区鉄町1614番地
TEL:045-972-5881
Email:tu-st-mob(at)toin.ac.jp
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