公益財団法人日本サッカー協会会長 田嶋幸三さまにご講演をいただきました

このページは1年以上前(2022年7月28日)に掲載された内容です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。

日比野暢子教授(スポーツ健康政策学部)の講義で、公益財団法人日本サッカー協会会長 田嶋幸三さまにご講演をいただきました。

講義には、履修者のほかにサッカー部、フットサル部の学生も出席し、熱心に田嶋会長のお話しに耳を傾けていました。

学生からは、以下のように感想が寄せられました。(一部抜粋)


「何事においてもミッションステートメントが重要であることを理解しました。サッカーファミリー1000万人に向けた細かな施策、W杯優勝に向けた長期的な計画を知ることができ、サッカー経験の無い私もサッカーファミリーの一員になることができました。」


「私はフットサル部に所属しており、日々全国大会の舞台を目指し活動しています。その中で、現状うまくいかないことはたくさんあります。しかし、田嶋会長のお話にもあった、『意志やビジョンを持てばどれだけ遠回りしても必ず目的地に辿り着く』というお言葉を聞き、自分のやってきたことは間違ってなかったと思えました。大学フットサルの頂点に立てるよう、これからも頑張ります。」


「田嶋会長の『勝つにも負けるにも理由がある』というお言葉がとても印象に残っています。私は柔道をしているのですが、試合で負けた時ばかり理由を探して、勝った時に理由を探したことがありませんでした。敗因だけでなく、勝因も考えられるようになったらまた一つ成長できるのではないかと感じました。また、動画を見て胸が熱くなりました。私は4年生なので、試合一つ一つがラストになります。悔いのないよう頑張りたいと思います。」


「私はなでしこジャパンがW杯優勝したことにとても感銘を受け、憧れを抱きサッカーを始めました。しかし、思っていたよりも女子サッカーが厳しい現状にあることを知り、女子サッカー選手になりたいという夢をもつ時期もありましたが、今は観る側としてサッカーに触れています。Weリーグが開幕し、女子サッカーから女性社会を強くしていきたいという田嶋会長のお言葉にとても感動し、私も共にそんな社会を作っていける人になりたいと思いました。勉強を頑張り、いつか大好きなサッカーに触れて人や社会の役に立つような人になれるよう日々精進していきたいと思います。」


de    写真4