本学大学院生と教員間のトラブルについて
本学大学院課程において、大学院生より、教員が厳しい叱責や否定的発言を行うなど、不快で耐えがたい言動があると所定の窓口に相談がありました。
アカデミックハラスメント及びパワーハラスメントと疑わしき言動は現に慎むべきであり、桐蔭横浜大学としては、このような「相談」が寄せられたことを重く受け止め、「苦情申し立て」を待つことなく、当事者合意の上で、研究指導体制と研究区画等を見直し、及び当該教員に再発防止に関する誓約を立てさせるなど、相談者のケアを第一に考え対応いたしました。
今後におきましても、学修者本位の大学づくりを至上命題として、適正で安全な教育研究環境の整備に努めてまいります。
令和6年3月26日
桐蔭横浜大学 学長