「第7回高校学びフォーラム」を開催しました
2026年8月19日(水)、桐蔭横浜大学と神奈川県教育委員会の共催により、「第7回高校学びフォーラム」を開催しました。当日は、高校教員をはじめとする教育関係者約120名、高校生58名(10校・33チーム)が参加しました。
基調講演では参加者から「AIを探究学習にどのように活用するかを考える、タイムリーな内容だった」との声が寄せられました。また、実践報告として神奈川県立藤沢西高等学校の近藤誠教諭、神奈川県立大和高等学校の田部慧教諭より、現場での探究学習の事例をご紹介いただきました。
高校生によるポスターセッションでは、他校の生徒や教員から意見を得ることで、探究活動をさらに深める貴重な機会となりました。特に、研究途中の段階で受けたコメントが、今後の成果物をまとめるうえで大変参考になったとの感想が多く聞かれました。今回は多面的評価システム「VUE」も試験的に導入し、評価を実施。参加者から好評を得ました。
フォーラムの後半では、本学学長の森朋子がコーディネーターを務め、パネルディスカッションを行いました。パネリストには、基調講演をいただいた青山学院大学の益川弘如教授に加え、実践校紹介をしていただいた神奈川県立藤沢西高等学校の遠藤教諭、神奈川県立大和高等学校の田部教諭にご登壇いただきました。
「探究学習」をテーマに、これからの探究において大切にしたい学びのあり方や、学校現場での実践、教員の関わり方などについて、それぞれの立場から活発な議論が交わされました。また、AI時代における探究学習のあり方や、生成AIをどのように学びに生かしていくかについても意見が交わされ、今後の探究学習を考える上で示唆に富む時間となりました。基調講演で示された知見と、高校現場における具体的な実践が結び付けられ、参加者にとって、これからの探究学習のあり方を多角的に考える機会となりました。
事後交流会では活動証明書の授与式も行い、学校や立場を越えて学び合う、充実した一日となりました。