アナリティクスでスポーツの未来を切り拓く
アナリティクスで
スポーツの未来を切り拓く
桐蔭横浜大学は、スポーツアナリティクス分野における教育・研究活動および本分野を通じた社会貢献活動を一層推進するため、2024年にスポーツ科学部に附属する新たな教育研究機関「TOIN Sports Analytics Lab(T-SAL)」を設立しました。
T-SALでは、スポーツデータを活用してアスリートの競技力やパフォーマンス向上を支援するとともに、アナリティクスを強みとする専門人材の養成に取り組んでいます。また、学外のスポーツチームや競技団体、企業、実務家との連携を通じて実践的な活動を展開し、地域社会や大学教育の発展に貢献することを目指しています。
5月から開催されているジャパンアナリストアカデミーのWeek5LiveSessionが、WeWork渋谷スクランブルスクエアにて行われました。本学からは学生6名が参加し、スポーツアナリストに求められる...
2年次開講の「スポーツ映像分析論」の授業において、株式会社ダートフィッシュ・ジャパン代表取締役社長の藤井透様をゲストスピーカーとしてお招きしました。当該科目の単位を修得した学生には、ダートフィッシュ・...
現代社会では、多様なデータを解析し、意思決定に役立つ情報を導き出すアナリティクス人材の需要が高まっています。そこで本学は2023年度入学生から、スポーツアナリストをはじめ、アナリティクスを強みとするコーチ、教員、社会人の養成を目的とした国内初となる学修証明プログラムを開設しました。
学校教育法施行規則第163条の2の規定に基づき、体系的に開設された授業科目の単位を修得した者に対し、学修証明書(その事実を証する書面)を交付することができるプログラムです。下図に示した合計9科目の単位修得を学修証明書交付の要件としています。
プロスポーツチームやナショナルチーム、企業で実際に活用されている最新の多様なシステムを完備しています。
スポーツアナリストやコーチなどがデータの収集・分析・伝達に活用する最新のシステムを、施設内のすべてのコンピュータで利用できます。
1人1台のコンピュータを活用し、知識とスキルをより効果的に修得できます。また、フィールド活動を行うための環境も整備されています。
2026年度入学試験(2026年4月入学)より、総合型選抜にスポーツアナリティクス選考を新設します。
現在のスポーツでは、データの収集・加工・分析・伝達といったアナリティクスを実践し、技術の習得や戦術の最適化、戦略の立案、健康の維持増進などに役立てることが期待されています。スポーツ科学部は、アナリティクスに関する知識と実践力を備えた人材の養成を教育上の目標のひとつとしており、この分野を通じてスポーツの課題解決や新たな価値創造、社会貢献を志す学生を求めています。
学部 | 学科 | 募集区分 | 募集人員 |
---|---|---|---|
スポーツ科学部 | スポーツ健康科学科 | 総合型選抜 第1回 | 10 |
出願書類、面接、事前課題プレゼンテーション
オープンキャンパスで
事前課題等へのアドバイス
総合型選抜第1回で
本選考と一般選考との併願可
本分野を専門とする教員が
クラス担任としてサポート
1年次から実践・実習への
参加機会を提供
以下のオープンキャンパス開催日に、本選考に関するガイダンスや個別相談を行います。
※スマートフォン等では左右にスワイプすると、スケジュール全体を確認できます。
これまでの活動経験は必須ではありません。本選考をきっかけにアナリティクスに挑戦する方も広く募集しています。
事前にスポーツデータの収集や分析に取組み、その結果を試験日にプレゼンテーションしてもらいます。テーマや方法は入学試験要項に記載しています。
スポーツに関するデータを使用してください。
運動部活動や高校の探究学習を通じて収集したデータに加え、一般公開されているデータを活用した分析であっても問題ありません。
発表はスライドを使用して行なっていただきますので、Microsoft PowerPointやkeynoteなどを用いて事前にご準備ください。
コンピュータ操作に自信がない方も、この機会に挑戦してみてください。
併願は可能です。併願される場合は、試験日に小論文も受けていただきます。
入学試験要項を参照するほか、オープンキャンパスにぜひご参加ください。
必須ではありませんが、大学や学部の雰囲気を直接感じることができるので、ぜひご参加いただければと思います。