最新の投稿
1 2025年5月9日 第3回鳳舞祭(高校体育祭)
2 2025年4月29日 神奈川私立中学相談会
3 2025年4月21日 避難訓練を実施しました
 
記事一覧

2025年度新入学予定者登校日

3/8(土)は、この4月から桐蔭学園高校に入学する予定の方々の登校日。1,000席以上あるシンフォニーホール1階席ほぼすべてを使っての実施となりました。

前半は生徒会による歓迎イベントです。司会を担当してくれたのは、副会長・生沼希乃風さん(左)と同・村上瑞波さんの2人。

まずは会長・細矢崚さんによる挨拶からスタート。これから始まる高校生活を「テーマパークに入場する」ことにたとえてアドバイスをしてくれました。

「テーマパークが面白かった、と思えるためには、どれだけ多くのアトラクションを経験して充実した時間を過ごすかがコツ」とのメッセージは、新入生たちに響いたことと思います。

つづいて、生徒会企画のメインとなるアイスブレイクのコーナーです。司会は熊谷妃奈乃さん(左)と倉田莉玖さんが務めてくれました。

最初に隣の人とペアを作り、そのあと前後の人と3~4人のグループを作ります。そして、各自が自己紹介をしていくのですが、その際、前の人が最後に言った文字から自己紹介をするというルールです。たとえば、前の人が「私の名前は岡田です。青葉台駅からバスで来ました」と言ったら、次の人は「た」という文字から自己紹介をはじめて、「楽しい高校生活をしたいと思っている佐藤です」というようにつづけていきます。

説明をする生徒会スタッフ。

あっという間に打ち解け、会場は一気に和やかなムードに包まれました。

次はルーレット・トークです。大きなルーレットを回し、当たった数字の「お題」についてグループ内で話し合うというもの。

「子どもの頃の夢は?」「高校で挑戦したいことは?」「嫌いな食べ物は?」「好きな仕草は?」「行きたい国は?」とお題がつづきます。

会場内のあちこちで歓声が上がり、大変盛り上がっていました。

最後は桐蔭学園に関するクイズ大会です。生徒会が作成したRPG風の動画の中で、4問出題されました。

「桐蔭学園高校の生徒人数は?」「桐蔭学園の敷地面積は東京ドーム約何個分?」など、新入生にとっては少々難しめの問題でした。

クイズ大会を盛り上げる生徒会スタッフ。

動画の最後は、「魔王オカダ」として私(岡田)も登場(笑)。

これにて生徒会による歓迎イベントは終了です。スタッフの紹介では、会場から大きな拍手をもらいました。

後半は学校生活全般に関する説明です。説明担当の新井先生。

すべてのプログラムが無事終了し、解散となりました。ここでも生徒会スタッフは、お見送りや資料回収などで大活躍してくれました。

【新入学予定の皆さんへ】

本日の登校日はいかがでしたか。楽しんでいただけましたか。

昨年の今ごろ、皆さんと同じようにこの日を迎えた生徒会の先輩たちは、例外なくこの日のイベントに心躍らせていました。そして今度は、自分たちが新入学の皆さんを喜ばせたいという思いで、この日のために知恵を絞って準備を進めてきました。皆さんを歓迎したい気持ちが強く、一緒に学校生活を送ることを楽しみにしているのです。

残りわずかとなった中学校生活を有意義に過ごし、4月からの桐蔭生活をどうか楽しみにしていてくださいね。

 

学年末考査3日前の様子

桐蔭学園では、2/28(金)から学年末考査がスタートします。いよいよ3日後に迫った25日(火)の放課後、高校校舎内を回ってみました。

教室ではグループやペアで相談学習をしている姿を多く見かけます。わからないところを教え合ったり、大切なところを確認し合ったりするのに有効ですね。

生徒が先生となって「授業」をしていたり、黒板を使って説明していたり、、。

こちらは「本物」の先生に熱心に質問していました。

一方、図書室は完全に個と向き合う静寂な空間となっています。考査前の緊張感が漂っていました。

この時期、生徒たちは自分に合った場所で学習に励んでいます。今回紹介した以外にも、マルチパーパスや執務室(=職員室)周辺の学習スペース、大学の自習スペースなどを使うことができます。もちろん、家に帰って学習する生徒もいます。

大切なことは、自分に合った学習方法を見つけること。「どこでどのように学習するか」はその第一歩です。今回の学年末考査は、現在の学習方法が本当に自分に合っているかを見極める試金石ともなります。

桐蔭生の皆さん、最後まで頑張ってくださいね。

 

生徒会とランチミーティング

2/13(木)、生徒会役員・課長とランチミーティングを行いました。今期の生徒会は総勢40名を超える大所帯。その中の三役(会長、副会長2名)と11人の課長が昼休みに校長室を訪問してくれました。

各自用意したランチを食べながらの懇談です。

各課で現在取り組んでいること、今後の課題などを説明してくれました。それぞれが工夫を凝らしながら日々の仕事を進めている様子が伝わってきます。特に、公約を実現するためにさまざまな部署と交渉を重ねているところには感心しました。

懇談を通じて、「生徒たちにとって、より居心地の良い桐蔭学園にしていきたい」との熱意を強く感じました。今後も桐蔭学園の生徒のために、しっかり頼みますね!。

 

全国大会優勝祝賀会を開催しました

2/13(木)、今年度全国大会で優秀な成績をおさめたクラブ活動の健闘を讃える「全国大会優勝祝賀会」を開催しました。会場となった高校食堂は、ご来場くださった関係企業・団体の皆様とクラブの部員たちで一杯です。

まずは花園全国大会で見事2連覇を成し遂げたラグビー部から。バイスキャプテンを務めた古賀龍人さん(3年)による大会報告です。

続いて、インターハイで団体3位に輝いた男子剣道部です。目良幸太郎さん(3年)が力強い報告をしてくれました。

そして、同じくインターハイ団体3位に輝いた女子柔道部から、工藤笑心さん(3年)が報告してくれました。

次に個人の部です。インターハイ柔道女子63㎏級3位・織茂永愛さん(2年)。

インターハイ柔道男子73㎏級準優勝・野中海心さん(3年)。

そして、ラグビーU18女子セブンズの高校日本代表(14名)として見事世界一に輝いた、冨樫結衣さん(2年)。

会の後半では、春の全国大会に出場するクラブ(ラグビー、剣道男子、剣道女子、柔道女子、少林寺拳法、卓球男子)の壮行会も行われ、大きな激励の拍手をいただきました。

今年度も桐蔭学園の多くのクラブ活動が全国大会で活躍しましたが、これもひとえに多くの皆様のご支援あってのことであると改めて感じる会となりました。

クラブの生徒たちには、常に感謝の気持ちを持って日々の活動に取り組んでほしいと願っています。

 

高校入試を受験された皆さんへ

2/11(火祝)、高等学校の入学試験が行われました。受験された皆さん、おつかれさまでした。

受験勉強がつらいとき、「何で勉強するんだろう」「こんなこと何の役に立つんだろう」と思ったことはありませんか。私(岡田)も皆さんと同じ時分、なぜ勉強するのか疑問に思ったことが幾度となくありました。

残念ながら、当時の私は答えを見つけることができませんでした。しかし、今では明確に答えることができます。それは「感動を得るため」です。

私たちは今まで知らなかったことを知ったり、わからなかったことがわかるようになると、「ああ、そうか!」という感動を得ることができます。これが勉強することの意義なのです。

夢は大切です。しかし、夢とははじめからあるものではありません。感動を積み重ねていくことでやがてそれが夢へと成長する、そういうものなのです。

一見無味乾燥に思える受験勉強にも、「ああ、そうか!」と感動する瞬間がいくつもあったはず。そして高校に入学すると、感動を得る場面はもっともっと多くなります。どうかこれから始まる高校生活を楽しみにしていてください。

公立高校の受験を控えている皆さん、体調を万全に整えて引き続き頑張ってください。

 

高校ラグビー部 県庁、市役所、YokohamaMBC 表敬訪問

2/10(月)、花園全国大会を制した高校ラグビー部が、神奈川県庁、横浜市役所、YokohamaMBC内のテレビ神奈川・神奈川新聞からご招待いただき、表敬訪問を行いました。

県庁では黒岩祐治県知事、柳下剛県議会議長、近藤大輔同副議長をはじめとする県関係の皆様と面会。全国大会での健闘を讃えてくださいました。

【「神奈川を盛り上げてくれました」ー黒岩知事と恒例の 〝 VICTORY!″】

市役所では山中竹春市長と面会。ラグビー経験者である市長からは、かなり専門的な質問もありました。

YokohamaMBCではテレビ神奈川・熊谷典和社長、神奈川新聞・須藤浩之社長からご祝辞をいただきました。

【終了後の記念撮影ーリラックスした雰囲気です】

全国優勝を果たしたことで、ラグビー部の生徒たちは、普通の高校生では経験できないような貴重な機会をたくさんいただいています。このような機会を重ねることで、生徒たちが日々成長していることを実感しています。

本日はお招きくださり、誠にありがとうございました。