8/1(火)、桐蔭学園伝統の志賀講習が始まりました。高校2年・中等5年の希望者を対象にした合宿型の講習で、大学受験に向けて自立した学習者になることを目的としています。
私(岡田)が帯同している高校の様子を紹介しましょう。今年は218名の生徒が参加を申し込みました。
宿舎となるのは、桐蔭学園のさまざまな宿泊行事で長年お世話になっている志賀パークホテルさんです。今年もよろしくお願いします。
参加生徒のほとんどは長野駅からのチャーターバスで午後3時頃に到着。ちょうどこの時間帯はあいにくの空模様、、。
でも生徒たちは元気です!
午後4時過ぎからは開校式。同ホテルの小根澤資弘支配人より歓迎&激励のご挨拶をいただきました。
続いて生徒代表・川合泰平さんから、5泊6日お世話になる小根澤支配人へのご挨拶です。
私からは生徒たちへ、この6日間を有意義なものにするためのいくつかのヒントとアドバイスを伝えました。
最後は高2学年の松井先生から、生活全般についての諸注意がありました。「山に来たことの意味を考え、山でしかできないことをしよう」との呼びかけは、生徒たちの心に響いていました。
開校式が終わる頃には雨も上がり、爽やかな志賀高原の景色が一面に広がっていました。ちなみに午後5時の気温は19℃(!)。猛暑日が続く神奈川とは別世界です。
夕食時にはチューターとして参加してくれる6名の大学生の紹介がありました。全員が桐蔭学園の先輩です。勉強面でのサポートはもちろん、高校生活のことや大学のことなど、さまざまな面で生徒たちの相談に乗ってくれる心強い存在です。
夕食後の学習室の様子です。早速多くの生徒が翌日の予習に励んでいました。感心ですね。
明日(8/2 水)からはいよいよ授業が始まります。その様子についてもこちらのブログで紹介していきます。
生徒たちにとって充実した6日間となることを願っています。