4/13(土)、桐蔭学園では新入生歓迎会(クラブ紹介)が行われました。入学式から約1週間、新しい生活にも少しずつ慣れ始めたところでの実施。企画・運営はすべて生徒会の手によるものです。
校舎内は新入生の歓迎ムード一色。
高校ではメインアリーナでのクラブ紹介から。各クラブとも工夫を凝らしたパフォーマンスで、新入生の関心を引こうと懸命です。
音楽系のクラブなどは中学の頃とはレベルが大きく違い、新入生たちは圧倒されている様子です。上級生のユーモア溢れるスピーチやパフォーマンスに対して毎回大きな拍手が起こり、大変よい雰囲気で進行しました。
後半はA・B棟に移動して、教室でのクラブ紹介・勧誘です。
ここぞとばかり、各クラブとも新入生の勧誘に必死です。上級生たちの勧誘の声が響き渡り、校舎内はまるで鵬翔祭(学園祭)のような熱気に包まれています。(ちなみに、私もいくつものクラブから勧誘されました笑。)
教室ではパフォーマンスが行われたり…
楽器体験が行われたり。新入生たちも楽しそうです。
新入生の皆さんは、この歓迎会を体験してようやく高校生になった実感を得るものです。上級生たちのレベルの高いパフォーマンスもさることながら、さりげない気遣いやちょっとした立ち居振る舞いに「大人」を感じるのです。
現在の生活を満喫している上級生たちを見て、これから始まる自分の高校生活をイメージしてほしいものです。