本日(5/18)、SAPIXの保護者の皆様を対象とした学校説明会を行いました。来年4月より、現在の中学校(男子部・女子部)と中等教育学校を中等教育学校に一本化し、男女共学校として新たなスタートを切る桐蔭学園について知っていただくためのものです。
今回の定員は200名、「満席」となりました。ありがとうございます。
私(岡田)からは「新しい進学校のカタチ」というテーマで、桐蔭学園が次の50年を見据えて展開している新しい教育について説明しました。
「桐蔭学園は、創立以来50年間で培ってきた、きめ細かい大学受験指導と多彩な課外活動という伝統と、次の50年を見据えた先進的な教育を融合させた、新しい進学校のカタチを提案します。そのために、アクティブラーニング型授業、探究、キャリア教育を教育の3本柱と位置づけて、新しい学びを展開しています。さらに、アフタースクールを充実させることで、授業の枠を超えて生徒たちが生き生きと活動できる場を提供していきます。これにより、ますます多様化する社会において、力強く生き抜ける主体性・協働性を身に付けることを目指しているのです。」
大変な関心の高さです。説明の間、終始皆様の熱心な視線に圧倒されていた私です。
「15歳のグローバルチャレンジ」について説明するコーナーでは、中等6期卒業生(2012年卒)である小畠一真さんに登場してもらいました。下の写真は、恩師でもある橋本・中等準備チームリーダー(左)とのかけあいの様子です。小畠さんは在学中、模擬国連部に所属。世界大会にも出場しました。現在は外務省職員として活躍する小畠さん。桐蔭学園でのさまざまな経験が現在の仕事につながっているとのことです。
説明会終了後は校舎見学です。来年度の中等新入生が生活する校舎を見学していただきました。皆様、本当に熱心です。
多くの方にご来場いただき、また大変熱心に聞いていただき、教職員一同感謝しております。皆様のご期待に沿えるよう、魅力ある「新しい進学校のカタチ」を、しっかりとつくり上げてまいります。