農林水産省と一般社団法人全国食の甲子園協会の主催で行われた「ご当地!絶品うまいもん甲子園」。
桐蔭学園からは、高1女子部の3名(鈴木華子さん、柴崎怜奈さん、渡久山栞さん)が関東甲信越大会を勝ち抜き、11/2(金)に浅草の「まるごとにっぽん」で行われた決勝大会(全国大会)へと進みました。
メニューは「神奈川の幸凝縮焼売」。横浜の小松菜、三崎のマグロ、三浦の大根、相模湾のシラス、湘南のミカンといった、神奈川の特産品を使った焼売です。
見た目も美しく、おいしそうですね!
決勝大会へは、各地区の予選を勝ち抜いた8校が参加しました。
結果は…
準優勝(水産庁長官賞)!
そして特別賞として「サカタのタネ賞」と「食戟のソーマ賞」を受賞しました!
「食戟のソーマ」とは少年ジャンプに連載されているアニメで、原作者である附田祐斗さんが今回の審査員を務めてくださいました。
決勝大会に出場した学校は、専門の科やコースを設置していたり、料理系の部活があるところがほとんどです。一方、桐蔭の3名は全くの素人。自分たちでゼロから考え、工夫して作り上げていきました。その過程では、本当に多くの皆さんのご協力をいただきました。ありがとうございます。
当日の審査は、料理60点、プレゼンテーション40点という配点でしたが、桐蔭の3名はプレゼンでも高い評価をいただきました。日常的にAL(アクティブラーニング)を行っている成果でしょうか。
大会終了後は参加校同士の交流会もあり、3名にとって大変良い経験となりました。
おめでとうございます!