12/6(金)、朝会を実施しました。2学期が終わり、3学期が始まる区切りとなるこの日、各学校ごとに実施しました。
私(岡田)からの話です。
~「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である」━━ダーウィンの言葉です。「変化できる」━━私はこれは「しなやかさ」だと思っています。おそらく、次の時代を生き抜くために必要な強さというのは「鋼のような強さ」ではなく、「しなやかさ」でしょう。ぜひ多くのことを経験してください。そして、多くの人と接してください。多くの人と接して、その人の話をよく聴いてください。その人に自分の考えを伝えてください。それが自分の世界を広げることにつながります。「傾聴と承認」こそが、自分の可能性を広げるための確かな道なんです。「しなやかさ」━━これは常に変化し続けて、広い世界を知っているからこそ得られる力なのです~
続いて、優秀な結果を残したクラブ活動の表彰を行いました。
朝会終了後は、この冬、全国大会に出場するクラブ活動の壮行会を行いました。
【写真左は共学高校での登壇者、右はラグビー部・伊藤大祐君による挨拶】
【写真左は女子部での登壇者、右は少林寺拳法部・吉澤志穂さんによる挨拶】
最後は全員で学園歌を斉唱して選手たちを激励しました。
【写真左は共学高校、右は女子部】
平成が終わり、令和がスタートした今年、日本にとって大きな歴史の転換点となりました。その令和元年もあと3週間余りで終わります。
桐蔭生の皆さん、令和がどのような時代になるか、皆さんにかかっています。期待しています。