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3 2024年7月15日 神奈川私学(高校)展に参加しました
 
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夏の神奈川大会3回戦(硬式野球部)

7/17(日)、硬式野球部は神奈川大会の3回戦に臨みました。私(岡田)もサーティーフォー保土ヶ谷球場へと駆けつけました。 試合は10時開始。

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時折小雨が降る中、入場を待ちます。今日も元気なチアの生徒たち。

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今日は日曜日ということもあって、多くの方が球場まで足を運んでおられます。改めて神奈川の高校野球人気の高さを感じますね。

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試合は2回を終わって桐蔭が5-0とリード。優勢に試合を進めます。

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試合の合間、カメラを向けると自然とポーズをとってくれるチアの生徒たち。

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こんなにかわいい応援団も(笑)。スタンドの皆さんの注目を浴びていました。

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試合は見事5回コールドで勝利。球場に桐蔭学園の学園歌が流れ、校旗が掲揚されます。感染防止のため、声に出して歌うことはありません。

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明日(7/18 月・祝)はいよいよ4回戦。連戦となり、大会も佳境に入っていきます。引き続き、硬式野球部へのご声援よろしくお願いいたします。

 

高校帰国子女対象説明会

7/16(土)、桐蔭学園では「高校帰国子女対象説明会」「中等教育学校 学校説明会」を実施しました。私(岡田)は「高校帰国子女対象説明会」の方に参加、冒頭にご挨拶させていただきました。

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コロナ感染防止のため、座席は1席ずつ空けて着席していただきました。会場はほぼ満席、多くの皆さまのご来場ありがとうございました。

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今回は帰国子女の皆さまが対象ということで、The Global Lounge を紹介するコーナーを設けました。Lounge 担当のプライム先生(写真左)と Lounge Staff の2年・安藤舞香さん(写真中)です。

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The Global Lounge とは「English」「Global」「Fun Learning」の3つのコンセプトを中心としたプロジェクト。カナダ、オーストラリア、ドイツなどの国について調べてそれに関するイベントを開催したり、今はコロナ禍で中断していますが、桐蔭学園にやって来る留学生たちとの交流会を行ったり、多くのことを生徒 Staff が企画・運営しています。

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もう一つ、今回の特別企画「帰国生にインタビュー」。司会の向山先生(写真右)が2年・廣瀬宇一朗さん(写真左)に、帰国生ならではの率直な「想い」を尋ねていきました。廣瀬さんはインターナショナルスクール出身。日本の学校に慣れるのは大変だったことでしょう。

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「帰国生として苦労した科目は?」「現代国語、古文、漢文です」

「インターと較べて多くの生徒がいる環境はどう?」「気の合う仲間が見つけやすいと思います」

「将来の希望は?」「現在、みらとびの授業(注・桐蔭の探究の授業のこと)でIT関係のことをテーマに研究しているのですが、将来は情報系の大学に進み、それを仕事にしたいと思っています」

「質問のほとんどは事前打ち合わせなし」(向山先生談)とのことですが、なかなか見事な受け答えでした。

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今回の説明会を通じ、帰国子女の皆さまに桐蔭学園の魅力をお伝えできたのであれば嬉しいかぎりです。改めて本日のご来場ありがとうございました。

今後、9/15(木)にオンデマンド学校説明会を開催、以後10月と11月に計6回の学校説明会を予定しています。詳しくは学園公式サイトでご確認ください。

 

いよいよ夏の神奈川大会初戦です(硬式野球部)

7/13(水)、硬式野球部は夏の神奈川大会初戦に臨みました。今年は第1シード。2回戦からの出場です。

試合開始前、横浜スタジアム周辺はあいにくの雨模様。 生徒会のメンバーが案内に立ってくれていました。おつかれさま。

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2日前に1学期期末考査が終わったばかり。この日、生徒たちは振替休日にあたっています。そのため、多くの生徒たちが応援に駆けつけてくれました。

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いよいよ応援席へ入場です。

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入場が完了した頃には雨も上がりました。今日は真夏の刺すような日差しとは無縁。まずまずのコンディションといえますね。

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それでも熱中症予防のため、試合中は生徒会のメンバーが「体調がすぐれない方いませんか?」「水分を補給しましょう」などと書かれたボードと、水分補給用のやかんを持って随時応援席を巡回してくれていました。ボードによる呼びかけは、コロナ禍の中で大きな声が出せないための工夫です。

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声を出しての応援ももちろんできません。吹奏楽部の演奏、チアの振り付け、手拍子のみ。

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試合は見事勝利。ゲームセット後の「校歌斉唱」では、球場に「桐蔭学園歌」が流されました。応援席で声に出して歌うことはありません。

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1年生にとって、この日が入学後初めての野球応援となりました。強いクラブ活動の応援ができるのも「桐蔭ライフ」の楽しみのひとつです。ぜひ今後も球場に足を運んでくださいね。

 

今日は七夕です

毎年七夕の季節になると、桐蔭学園では校舎の一角に笹飾りが設置されます。生徒たちは短冊に思い思いの願い事を書いて吊るしています。

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「高校生っぽい楽しい青春が送れますように」「よい夏休みが過ごせますように」「彼氏(彼女が)できますように」──1年生のフロアではこんな願い事が目立ちます。

また、現在は1学期の期末考査真っ最中ということもあり、「テストでよい点が取れますように」「テストで失敗しませんように」といったものもあります。

「朝起きたらマクラの横にお菓子が置いてありますように」といったものも(笑)。

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「希望の大学に受かりますように」「来年大学生でいられますように」──3年生の校舎ではさすがに受験生らしい願い事が目立ちます。

「ここに吊るしてあるみんなの願いが叶いますように」──七夕の今夜、とっくに梅雨明けを迎えた横浜は晴れの予報。美しい星空が期待できそうです。

 

西中原中学校での高校説明会に参加しました

7/1(金)、川崎市立西中原中学校で行われた高校説明会(同校PTA主催)に参加しました。公立・私立合わせて36の高校が参加する、大規模な説明会です。

4校ずつ1グループになり、2教室でそれぞれ1校につき20分程度で説明していくスタイルです。ご参加の保護者の方は2グループを選び、参加することができます。

スライドを使い、桐蔭学園の目指すところ、学びの三本柱(アクティブラーニング型授業、未来への扉、キャリア教育)、アフタースクールなどについて具体的にお話ししました。

保護者の皆さま、本当に熱心に聴いてくださいました。

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西中原中学校では、現在ちょうど教育実習生の実習期間とのこと。なんと、偶然にも桐蔭学園の卒業生の1人(現在大学4年生)が実習中でした!

最終回のプレゼンでは、急遽私(岡田)の横に立ってもらい、完全アドリブでさまざまな質問に答えてもらいました。見事な受け答えに心底感心。彼の成長を感じます。保護者の皆さまの優しい微笑みが印象的でした。

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それにしても、西中原中学校PTAの皆さま、そして同校教職員の皆さまの機動力には心を動かされました。保護者と学校との理想的な連携の形を見た思いです。企画・運営に携わってくださったすべての皆さま、そして本日参加してくださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました。

大変充実した、楽しい時間を過ごすことができました。

 

考査前の放課後の様子

桐蔭学園では、7/5(火)から1学期期末考査が始まります。あと6日となった6/29(水)の放課後の生徒たちの様子をお伝えします。

A・B棟マルチパーパスに設置されている、生徒向けインフォメーションモニター。「期末考査まであと6日!」とありますね。

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桐蔭学園では、さまざまな自習支援の環境を整えており、生徒たちは自分に合った場所で、自分に合ったやり方で学習に励んでいます。

先ほどのモニターが設置されているマルチパーパスでは、大テーブルのところで男子生徒が相談学習をしていました。

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その横の壁には、高1生の4月から夏休み明けまでの学習の流れが貼り出されていました。入学直後に抱いていた学習面での不安が、さまざまなサポートによって小さくなっていき、9月の2学期スタート時には解消している……そんな流れです。

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こちらはA・B棟の高校図書館です。コロナ禍の中、座席に余裕を持たせて着席しています。ここでは一切私語ができません。ピンと張り詰めた空間となっていました。

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また、高校生・中等後期生は大学図書館でも自習ができます。こちらも座席に余裕を持たせての着席。私語厳禁は各図書館共通です。コロナ前は夜9時まで開館していましたが、現在は夜8時までとなっています。

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もちろん、普通教室で自習する生徒もたくさんいます。相談学習ができるのは、学校に残って学習するメリットのひとつですね。

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こちらは普通教室で個別学習に励む生徒たち。

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学習の方法に、誰にとっても有効な「正解」などありません。自分に合った学習法──それこそが唯一の「正解」なのです。その「正解」を見つけるためには、さまざまな方法を試してみることが大切。その中から、最も自分に合った方法を見つけ出すということです。

桐蔭学園では、生徒たちが多くの方法を試すことができるよう、できる限りの学習支援環境を整えています。生徒たちには、この環境を最大限に利用してほしいと願っています。