桐蔭学園高校の受験をお考えの皆さま、このたび校長メッセージ動画が完成し、学園公式ウェブサイトにアップいたしました。桐蔭学園が目指している学びから高校での部活動にいたるまで、2分弱にまとめたものです。
ぜひご覧ください。
https://toin.ac.jp/timeline/gakuen/16388/
| 1 | 2025年11月11日 NEW!! | PoP-Contest(探究発表会) |
| 2 | 2025年11月8日 | 高校説明会(第2回&第3回) |
| 3 | 2025年10月25日 | 高校説明会(第1回) |
桐蔭学園高校の受験をお考えの皆さま、このたび校長メッセージ動画が完成し、学園公式ウェブサイトにアップいたしました。桐蔭学園が目指している学びから高校での部活動にいたるまで、2分弱にまとめたものです。
ぜひご覧ください。
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5/13(月)、中等3年では「英語スピーチ大会」が行われました。 彼らは春休みの宿題として、”My Unforgettable Memory” “My favorite thing” “My Dream” という3つのテーマから1つを選んで「2分間スピーチ用の英作文」を作成。今回は、その中でも特に内容がユニークであった11名に、学年全体の前で発表してもらいました。
桐蔭学園では、キャリア教育の一環として日常的に「1分間スピーチ」を行っています。今回は学年英語科の企画・運営により、英語によるスピーチ大会が実現。しかし、英語によるスピーチは普段の「1分間スピーチ」以上に難しく、また照れくさくもあるはずです。
このようなスピーチでは発表者はもちろんのこと、聴衆の姿勢も大切になってきます。この学年で英語スピーチ大会を行うのは初めてでしたが、発表者も聴衆も大変立派なものでした。「傾聴と承認」━━桐蔭学園で大切にしていることです。
11名の発表後、かつての卒業生が3年次に「高円宮杯スピーチコンテスト神奈川県予選」に挑んだ際の英語によるスピーチの様子を鑑賞。生徒たちはその凄さ・素晴らしさに驚いていました。
安井学年主任は、「生徒たちの意欲喚起、英語のスピーチができることの格好良さの認識につなげることができたようで、大変良かったと思います。今後も英語・日本語にこだわらず、こうした機会を積極的に設けていきたい」とコメントしていました。
この11名にとって、大きな自信となったことでしょう。
5/11(土)、毎年恒例となっているオープンスクールが行われました。さわやかな晴天のもとでの実施です。
受付前の様子。多くの小学生と保護者の皆さまにご来場いただきました。華やいだ雰囲気です。受付を担当するのは在校生たち。
私(岡田)はこんな感じで撮影していました。
まずはシンフォニーホールでのオープニングセレモニーです。改めて多くの皆さまにご来場いただいたことがわかります。
吹奏楽部(左)とグリークラブ(右)の演奏では、ひときわ大きな拍手をいただきました。
終了後はF棟(中等1年の校舎)へ移動して、いよいよ各講座がスタートします。
いくつかの講座の様子をご紹介しましょう。
こちらは理科(化学)。「試験管の中に虹をつくろう」という講座です。本格的な器具を使っての実験。
弦楽部・室内楽部による「弦楽器を弾いてみよう」という講座です。ほとんどの皆さんが初心者ですが、先輩たちが丁寧に教えてくれます。
囲碁将棋部による「打てます! 指せます!」。タイトル通り、先輩たちによるレクチャーのあと、すぐに実戦へと進みます。小学生たち、真剣そのものです。
こちらは、かるた部による「『ちはやぶる』の世界を体験しよう」です。さきほどの将棋と同じく、緊張感あふれる空間となっていました。
Global Loungeでは「レゴを作って英会話!」。ネイティブ教員が中心となって盛り上げていました。レゴで遊びながらだと英語の上達も早そうですね。
この4月に入学したばかりの中等1年生が学校生活についてお話しする学校説明会も行われていました。みな緊張気味です。
学校全般に関する個別相談コーナーも。
校舎内では箏曲部による演奏や華道部による作品出品もあり、雰囲気を盛り上げてくれます。
社会(地理)の講座「食べ物世界旅行!」。楽しみながら地理の勉強です。教員のリードのもと、活発なグループワークが行われていました。
こちらは「幾何学模様のステキな飾りを作ろう!」━━算数の講座です。みな上手に作っていました。感心しました。
書道部による「うちわに字を書いてみよう」です。ここでも先輩たちが丁寧にレクチャーしていました。
そして「紙飛行機を飛ばそう」━━理科の講座です。どのように工夫すれば遠くに飛ばせるのかを科学します。最後の実践ではみな夢中になっていました(お父様も)。
このオープンスクールでは、ご来場の皆さまに楽しみながら桐蔭学園を体感していただくことを心掛けております。それは私たち教職員だけではなく、さまざまな場面でヘルプとして活躍してくれた在校生たちも同じです。拙いながらも、ご来場の皆さまへのおもてなしの気持ちは伝わったでしょうか(実はこの経験を通じて、彼ら彼女らは大きく成長するのです)。
本当に多くの皆さまにご参加いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
次は学校説明会でお会いしましょう。
5/8(水)は高校男子部2年と中等教育5年で、翌5/9(木)は高校男子部1年で、それぞれスポーツ競技会が行われました。
昨年4月より、中学から桐蔭に入学した内進生(男女別学)と、高校から入学した外進生(男女共学)とは別編成になっています。 こちらは高2男子部&中等5年の様子です。サッカー、ハンドボール、バレーボール、バスケットボールといった球技で競います。
強い日差しのもとでしたが、心地よい風が吹く最高のコンディション。男子のみでの迫力ある「熱い」戦いが繰り広げられていました。心身ともにリフレッシュできたことでしょう。
続いて高1男子部です。午前中はサッカー対決。
午後はドッジボールです。小学校時代を思い出しますね。
桐蔭での生活も4年目を迎え、お互いを知り尽くした同士の対決。いやが上にも盛り上がります。
もともと強い「絆」で結ばれた内進生たち。この競技会を通じて、ますますその絆が深まったことでしょう。
新緑がまぶしい季節となりました。緑豊かな桐蔭学園では、ひときわその瑞々しさを感じることができます。
ほんの1ヶ月ほど前にはこのように満開だった桜の木々も…
(写真は4/3付の本ブログより引用 以下、満開のものは全て同じ)
今日(5/9)はこのような姿を見せてくれています(あいにくの曇天のため、新緑の「まぶしさ」が今ひとつなのが残念ですが…)。
以前にも記したことですが、私は普段見馴れているところに咲く桜にこそ魅力を感じます。たしかに「桜の名所」の桜は美しいものです。しかし、見馴れているところの桜というのは、それが他の季節に見せる「別の顔」を知っているからこそ、より魅力を感じるのです。
学園の桜は、四季折々、さまざまな「顔」を見せてくれます。それらを見ていると、満開の時期というのはむしろ特別な「顔」であるようにも思えてきます。その特別な「顔」がひときわ美しく感じられるのは、1年間さまざまな日常の「顔」を見てきているからなのでしょう。
生徒も同じです。クラブ活動で成果をあげたり、大学受験で希望を叶えたりした生徒たちがひときわ輝いて見えるのは、私たち教員が彼ら彼女らの日常を知っているからこそなのかもしれません。
ちなみに、現在学園ではツツジが満開です!
5/11(土)のオープンスクールにお越しの際には、どうぞこちらもお楽しみください。
5/10(金)および11日(土)にニューヨークの国連本部にて行われる模擬国連世界大会へ、今年も桐蔭学園中等教育学校のペアが出場します。世界大会に出場するのは桐蔭学園として5年連続9回目。
このたび、地元紙であるタウンニュースで取り上げられました。
【写真左から、西田飛君(5年)、袴田英希君(6年)、新井田真樹顧問 タウンニュースより】
https://www.townnews.co.jp/0101/2019/05/01/479805.html
二人の健闘を心から祈っています。