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高校説明会(第4回、第5回)

11/16(土)、高校説明会を開催しました。今年度4回目(午前)と5回目(午後)の校内説明会となります。

1ヵ月前の予約開始から短時間で満席となってしまったものです。ご迷惑をおかけしました。

私(岡田)のご挨拶からスタート。

「桐蔭学園高校が男女共学化して7年目を迎えています。この間、生徒たちには『自ら考え判断し行動できる力』を身につけてほしいとの願いのもとで学びを展開してきました。そして今、そのような力を備えた桐蔭生が確実に育ってきています。そんな私自慢の桐蔭生たちが皆さんのご入学を心待ちにしています。これから受験勉強も追い込みの時期に入ります。どうか受験を通じて GRIT を身につけてください。変化の激しい社会を地に足をつけて生き抜くために」

つづいて学校生活に関する説明です。午前の部では関谷教頭が説明を担当。

午後の部では先週同様、司会をはじめ、生徒たちが説明を担当してくれました。

司会の2人。生徒会長・細谷崚さん(2年 右)と副会長・村上瑞波さん(1年 左)です。

こちらは楽屋での直前リハーサルの様子。準備万端です。

そして5人の生徒がリレー形式で桐蔭学園での生活について説明してくれました。生徒会、アクティブラーニング型授業と探究の授業、海外留学、体育祭(鳳舞祭)、学園祭(鵬翔祭)と展開していきました。やはり生徒による説明にはリアリティーがあります。会場の皆さんも熱心に聴いてくださいました。

最後のパート、入試に関する説明は若松副校長が担当です。

これで今年度の校内で行う高校説明会はすべて終了しました。全5回とも満席(1,400席)と大変盛況で、皆様の期待の大きさを実感し、身の引き締まる思いです。

これから受験が近づくにつれ、寒さも募ってきます。

受験生の皆さん。どうか体調に気をつけ、最後まで頑張ってください。そして、受験を通じて GRIT を身につけてください。応援しています。

【登壇してくれた生徒たちと】

【こちらは TOIN のポーズ。わかりますか?】

──私は「N」の「\」を担当。これ、けっこう辛いんです、、笑。

 

みらとび発表会「PoP-Contest」

11/12(火)、みらとび発表会「PoP-Contest」(ポップコンテスト)を開催しました。「みらとび」とは桐蔭学園の探究の授業「未来への扉」の略称で、桐蔭生には浸透しているコトバです。

この「みらとび」の授業における中間発表として、毎年この時期に開催しているのが「みらとび発表会」。今年は「PoP-Contest」という新名称が公募・投票により決定されました。

「PoP-Contest」とは「Phoenix of Philosophy-Contest」を略したもの。鳳凰(=Phoenix)が宿り、その力を養うのが「桐樹の蔭」(桐蔭)といわれています。桐蔭生たちが、万学の源である「Philosophy」を相互に高めあう場にしてほしいとの願いをこめてつけられた名称です。

高校・中等後期では2年生・5年生が各自の研究テーマの中間発表を行い、1年生・4年生がそれを聴講するというスタイルです。

発表聴講後のグループワーク。意見や疑問点を共有し、理解を深めます。

ちなみに、発表会の企画・準備・運営はすべて実行委員生徒の手によるものです。各教室の司会も生徒がつとめます。

来年の発表会に向け、実行委員の生徒たちは、今回の課題をどのように乗り越えていくかをテーマにして新たに取り組んでいくことになります。

来年を楽しみにしています。

 

高校説明会(第2回、第3回)

11/9(土)、高校説明会を実施しました。10/26(土)の第1回につづき、本日は午前10:00からの第2回と午後14:30からの第3回、ダブルヘッダーになりました。

いずれの回も予約開始早々に1,400席が満席となってしまいました。ご迷惑をおかけしました。

最初に私(岡田)からご挨拶をさせていただきました。

「桐蔭学園は『自ら考え判断し行動できる人物の育成』を理念として、新しい進学校を目指している学校です。大学受験を突破できる力を身につけることはもちろんですが、大学入学後、そして社会に出たあとにこそしっかりと力が発揮できる人物になってほしいと願っています。そのために、学びの三本柱(アクティブラーニング型授業、探究、キャリア教育)を確立し、これからの社会を生き抜ける力を養っています」

つづいて、関谷教頭より学校生活全般についての説明です。画像や動画をふんだんに使用し、なるべくリアルにお伝えできるように心がけました。

さて、午後の回では、授業を終えた生徒たちが登壇してくれました。司会を務めてくれた生徒会長・細谷崚さん(2年)と副会長・生沼希乃風さん(1年)。本番前の楽屋の様子です。準備に余念がありません。

午後の回の学校生活に関する説明パートでは、2年生の生徒5名がプレゼンターを務めてくれました。

生徒会活動、アクティブラーニング型授業と探究、学園祭(桐蔭学園では鵬翔祭〈ほうしょうさい〉といいます)、体育祭(桐蔭学園では鳳舞祭〈ほうぶさい〉といいます)、そして海外語学研修について生徒目線で語ってくれました。すばらしいプレゼンに大きな拍手をいただきました。

本番前の楽屋の様子。緊張しています。

最後は若松副校長による入試全般に関する説明です。

次は来週11/16(土)に第4回(午前)、第5回(午後)が行われます。本日ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

【本日登壇してくれた生徒たちと(右の写真は TOIN の「T」のポーズです】

 

高校2年生による文理選択アドバイス

現在、高校1年生では、来年度に向けて文系・理系どちらに進むのかを考える時期を迎えています。将来のありたい自分を見据え、適性を考えながらどちらかを選択するのですが、生徒によっては大いに迷ってしまうこともあります。

そこで、プログレスコースでは、11/6(水)の帰りのホームルームに高校2年生に来てもらい、2年生での学びがどのようになるのか、1年生のうちにやっておくべきことなどについて話してもらう機会を設けました。

文系・理系それぞれ1人ずつのペアで登壇してくれました。

以下、生徒たちの感想を一部紹介します。

「今ちょうど何をしたいのかが分からなくて迷っていたので参考になりました」「みらとび(=注 探究の授業)の課題設定の仕方が参考になりました」「今やるべきことを教えていただいてとてもありがたかったです」「文理選択を迷っていたけど、『自分の好きなものに向かって』という言葉を受けて文系にしようと思いました」「『質の良い勉強』というのがぐさーっときました」「まだ気持ちは高校生になったばかりだけれど、大学に進学したときに後悔しないように今から調べておこうと思います」「2年生でのイメージってぼんやりしていてよく分かっていなかったので、めっちゃありがたかったです。理系もかっこよくて憧れます」

やはり、同じコースに所属する先輩たちのアドバイスはためになりますね。

 

高校説明会(第1回)を実施しました

10/26(土)、2025年度入試に向けた第1回高校説明会を実施しました。今年度、学校内で実施する高校説明会は全部で5回予定しており、その初回となります。1か月前の予約開始直後に、ご用意した1,400名様分が満席になってしまいました。ご迷惑をおかけしました。

私(岡田)のご挨拶からスタートです。

「中学生の皆さんが生きる次の時代とはどのようなものでしょうか。私たちが経験したことのない、変化の激しい時代になることは間違いありません。そのような時代を生き抜くために必要な資質とは──それはGRIT(才能やIQや学歴ではなく、個人のやり抜く力)だといわれています。桐蔭学園ではすべての生徒がGRITを身につけて大学へと進学し、社会で活躍できるよう、3つの学びの柱を確立しています。アクティブラーニング型授業、探究、キャリア教育がそれです」

ついつい話に力が入ってしまいましたが(笑)、皆さん大変熱心に聴いてくださいました。

つづいて、関谷教頭より学校生活全般に関する説明です。生徒による動画などもふんだんに交え、なるべくリアルな姿をお伝えできるように工夫しました。

皆さん、本当に熱心に聴いてくださいました。

最後は、若松副校長から入試全般に関する説明を行いました。

今後、11/9(土)には第2回・第3回(いずれも満席)、11/16(土)には第4回(満席)・第5回(予約受付中)と高校説明会はつづきます。第3回、第5回では在校生が登壇してのスピーチも予定されています(予約状況は10/26 12:40現在)

本日ご来場くださった皆さま、誠にありがとうございました。

 

避難訓練を実施しました

桐蔭学園では年2回(4月と10月)、避難訓練を行っています。10/2(水)は今年度2回目となる避難訓練を実施しました。高校1年・2年の様子をお伝えします。

今回は大地震を想定したもの。「お・か・し・も」(お=おさない、か=かけない、し=しゃべらない、も=もどらない)のルールのもとでの訓練です。

【地震発生──机の下にもぐって身を守ります】

【避難開始──校舎内では「かけない」が鉄則】

【避難場所へ──グラウンドに入ったら小走りで】

【点呼をとったらその場に座ります】

関谷教頭からの講評です。

「今年度2回目の訓練、避難経路を想像しながら避難することができましたか。防災において大切なことは、さまざまな状況を想定しながら、今そこで大地震や火災が起こったらどうするか、想像することです。この想像力こそが防災の基本。どうか今回の訓練を各自でふり返ってみてください。そして、今年元日に起きた能登半島地震の被災者の方々の想いを想像してみてください」

被災者の方々の想いを想像できれば、おのずと真剣に訓練に臨むはず。桐蔭生には、ぜひともこの想像力を身につけてほしいものです。